2023年10月23日。
はいたい、こんばんはー
いつもありがとうございます
今朝の気温は4℃だったみたいで、寒くてこの冬初めてエアコンの暖房を入れました。
本当に今年は暖冬なのかな？
最近、熊出没のニュースをよく見る気がするのですが、寒波に備えて早めの冬ごもり準備をしているってことじゃないよね？と少しだけ訝しんでいます。
うちの周りでは元々熊の目撃情報はほとんどないらしいのですが、今年はなぜか例年秋にたくさん出てくる猿が全くいないし鹿も少ない。
夏が暑すぎたのでどこかに移ったのかな？と思いつつ、今年の冬は異常な寒さになる前触れか何かだったりして……とちょっとびびってます
大雪だけは勘弁してほしいな〜
とりあえず
さて、今日は前置きとは全く関係ないとある女優さんのお話です
つい先日、その女優Aさんが情報番組に出ていて、演技ではない素でお話しされる姿をほぼ初めて見ました。
実は私、この女優Aさんのことを
『根性悪な人』
と思ってたので、なるべく見ないように避けていたのです。
嫌いとか好きとかそういう感情以前に
『嫌な気持ちになるかも知れないから見ないでおこう』
と、CMやドラマなど演技ならスルーの時もあるけど(でもなるべく見ない)、バラエティのゲストなどで出ていたら好きな番組でもその番組ごと見ない……くらい避けていました。
話は逸れるのですが、例えば臭いがきつそうな物(生ゴミとか)が目に入った時、私はまだ臭いがわからない時点でも瞬時に息を止めてその場から逃げるタイプです
ですが夫はわざわざ臭いを確認しにいくタイプなのですよー
その夫の行動を見た時に『ありえん！』と思ったのですが、聞くと周りの人たちの中に夫タイプが結構いたんですよー
【怖いもの見たさ】って感覚、私には皆無です……
そういう性格もあって、1度『根性悪』と思ってしまった女優Aさんのことも確認する前に避けていたのだと思います。
さて、なぜAさんを『根性悪』だと思うようになったのかというと、もう17〜18年前に聞いた話にまで遡ります。
当時ボディボードというマリンスポーツを始めて海によく通っていた頃でしたが、ある日海仲間から
『Aさんの撮影のため今日は◯◯に入れないらしい』
という連絡が回ってきました。
◯◯はよく利用していたサーフポイント
その連絡を受けて私はそこに行かなかったのですが、別の友人数名は連絡が来る前にポイントに入っていてそこでAさんを取り巻くスタッフに散々な扱いを受けたのだとか。
写真かCMかドラマのワンシーンかわからない撮影のために、ひろーい海の見える範囲全部に「入るな！」と言われたそうで、はじめは協力していたけどなかなか撮影が進まず、待ってられなくなって絶対写り込まないような場所に入ろうとしたら怒鳴られたそうで
また、近くのサーフショップに勤めていた友人はボードの準備などの手伝いをしたのですが、スタッフは傍若無人で女優Aさんは不機嫌で無愛想
その上Aさんがしょっちゅうタバコを吸いにどこかに行ってしまって撮影中断で、予定の時間はかなりオーバーしたそうです。
でもスタッフは謝りもしないし、Aさんはスタッフの言うことに
「え？イヤだ」
「は？ムリでしょ」
ばかり言ってまたタバコ休憩……。
手伝っていた友人の目には、当時20歳くらいのAさんのワガママにスタッフが振り回されて、そのイライラが自分たちに回ってきたように感じたそうです。
普段はすごく温厚なサーフショップの友人が珍しく怒ってその話をしていたので、私はそこからずっとAさんのことを『根性悪』だと思っていました。
そして避けていたのです。
でも先日テレビにAさんが映った時、お洗濯物を干している途中だったのでわざわざチャンネルを変えにいかずそのままチラ見していたら……めちゃくちゃ良い人そうで
そしてデビューしてすぐの18歳頃の映像が出た時もすごく素直な良い子そうで
私、17〜18年間もずっとAさんのこと誤解していたのかも
もしかすると、海での撮影はすごく疲れていたり、怖かったりして不機嫌だったのかもしれないし、よく考えれば態度が悪かったのは周りのスタッフの方だし。
Aさんは演技に定評があったのですが、私は彼女が出ている映画やドラマは「面白いよ！」と聞いても一切見てきませんでした。
これって勿体なかったかも……
私の『嫌な気持ちになるかもしれないから避ける』という性格は、真実を知るきっかけを安易に手放してしまうところがあったのかもしれないなぁ……と思いました。
実際にAさんが良い人なのかどうか、そこまではわかりませんが
、少なくとも見て嫌な気分になるような人ではなかったのでわざわざ避けなくても良かったのにね。
、少なくとも見て嫌な気分になるような人ではなかったのでわざわざ避けなくても良かったのにね。夫みたいなタイプの人のように、『臭いのかどうか確認してみる』という行動も大事なんだな～とこの年になって気づきました
「ありえん！」とか言ってすみませんでした
