夫の田舎暮らしぶり

2023年4月7日。

はいたい、こんばんはー

いつもありがとうございます

前回のブログでは『暖かい』と書いたのですが、今日は雨が降っていて寒いです

エアコンの暖房をつけています。

早く暖かくなってほしいような、虫が出なさそうなので肌寒い日が続いている方が良いような

ちなみに今年はまだ部屋の中で虫を見ていません

でも夫は気温が上がって野生生物が活発に動きはじめるのを楽しみにしていて、最近は休みの度に朝から観察に出かけます

今日はそんな夫の、田舎での暮らしぶりについて書きたいと思います

とりあえず

前回の記事はこちら→→→

『女性のグループは難しい？』

夫は基本月〜金、8時頃家を出て19時頃に帰ってきます。

少し前までは17時半に帰ってきていたのですが、最近は資格取得のために会社に残って勉強してから帰ってきます。

17時半に帰宅していた頃は仕事もまだ楽でしたので、1度帰ってきてから1時間くらい野生生物を探しに出かけることもありました。

近くに時々ヤマセミがいる川や、ムササビが住みついている神社、野ウサギやリスやクマタカが見つかることがあるダムがあるので、その辺りをチェックしては

「あの辺りで営巣しそう」

とか目星をつけていました。

休日はほぼ野生生物関連に時間を費やします。

川崎市に住んでいた頃はよく二子玉にお洋服を買いにいくのに付き合わされましたが、あの頃は東京で働く周りの人たちのお洒落具合についていこうと必死だったのかもしれません

またはショッピングくらいしかストレス発散できることが無かったのかな？

近くに多摩川が流れていて河川敷にはイタチやタヌキがよくいたみたいなのにそれを探しに行くことも無かったからかなり疲れていたのかな？

まぁとにかくここに引っ越してからの夫は本当に活き活きと元気になりました

それは喜ばしいことなのですが、夫の野生生物への興味が日に日に増していて最近は

『本業は何？』

と思えるレベルになってきました

元々生き物全般が好きでしたが、以前は趣味としてバードウォッチングで遠出をするくらいで、他の生物は見られたらラッキー！という感じでした。

それが家の目の前でシカやサルやタヌキに出会える環境に引っ越してきたことで夫の好奇心が刺激されて

休日は勤務日より早く起きて6時頃から野生生物を探しに出かけるようになりました。

以前は一緒に行こうと誘われていましたが丁重にお断りし続けていたら、最近は私を起こさないようそっと出かけてくれるようになりました

そしてお昼に帰ってきて家でご飯を食べたらまた野生生物探し。

この時は場所によって一緒に出かけることもありますが、夫が興味のままに草地に入って行ったりすると虫がつかないか心配で(本物の虫ね)イラッとしてしまったりするので、冬以外は一緒に行かないようにしています

私は不安が怒りに変わるタイプみたいです

最初は鳥見がメインだったのに最近は野生生物全般に興味が出てきて、少し前にとうとうトレイルカメラを購入して野生生物が通りそうな場所に仕掛けています。

テンかな？

その他にも、ネズミ捕り器？マウストラップ？を購入してアカネズミを捕まえたり、道端でぐったりしているハツカネズミを拾ってみたり

どちらもすぐ逃しましたが

夜もコウモリ・フクロウを探しに出かけたり、両生類や爬虫類を探すために長靴と手袋着用で川辺をウロウロしたり。

そのためのグッズがどんどん増えていってます

マウストラップ

虫かご

ヘッドライト

ちなみに、マウストラップのエサに私がダイエット目的で食べているちょっとお高めミックスナッツを勝手に使われていた時は震えました

夫が頭にライト、厚手の手袋と長靴を着用して手には網と虫かごを持って出かけていく姿、NHKの【ダーウィンが来た！】に出てくる生物研究家そのものです。

結婚してからいきなり大学に入り直したりする夫、今度はいきなり「生物研究家になりたい」とか言い出さないか心配です

ですが毎日楽しそうで、田舎暮らしを満喫している夫を見ているのは私も嬉しいので、ここに引っ越してきて良かったな…と今は思っています

続きます→→→

『五十肩が！』

たまひよこ