2020年7月30日。
昨日の記事で、女性同士のトラブルを避けるには『勘の鈍い子』を装うのが一番良いと書いたのですが、みなさんはどう思いますか…?
極論すぎるとは思うのですが、女性って一度相手のことをライバルだとか敵だとかと認識すると、その人が何をしようが何を言おうが『ムカつく』ってなりません?
しかも無視すればいいのに、『嫌い』って思っている相手の言動を注意深く見てしまいません?
だから、一度嫌われたら終わりです(笑)
物理的に目に入らないところに逃げない限り嫌われ度が増すばかり
これって、本能的なものなのかな?と思うのですよ。
良い男♂を選ばないと生きていくのに苦労するから、ライバルになりそうな女♀は遠ざけなきゃいけない。
ライバルの動きはただ無視していれば良いわけではなく、ちゃんと見張っていないといつ良い男♂に近寄ってくるかわからない。
男♂と違って敵を腕力でしとめることのできない女♀は、情報戦で良い男♂がライバル♀を選ばないようにしないといけない…てな感じで。
だから最初に『私はあなたのライバルにはならないですよ~』という意思表示をしていないと、無駄に敵視されかねない。
『勘の鈍い、女♀として未熟者です』というアピールは『敵意はありません』の意です。
もちろん、本気で戦わなければいけないような状況なら戦うこともあるかもですけど、意味もなく敵視されるのは面倒なので、私は相手の性格がわかるまでは『勘が鈍い子』を装って相手の出方を見るようにしていました。
実際勘が鈍いだけだったのかもしれませんが(笑)
よく『腹黒い』と言われましたが、私はただ穏やかに人生を過ごしたいのです
吉良吉影のように『平穏な生活』こそ私の人生の目標なのです(爆)
話がそれましたが
タカミさんから
「Yさんとハナさんが付き合っている」
と驚きの報告があり、今までのY氏の言動が走馬灯のように脳内を流れました。
確かにまだY氏から「付き合おう」とか「愛している」など言われていません。
でも「ひよこって好きなタイプ」とか「一緒にいると楽しい」とか「俺のことどう思う?」とか…、『私のこと好きなんでしょ?』と思えるようなこと、いろいろ言っていたよ…ね
あれ?
タカミさんの前では必死に動揺を隠し、ヘラヘラ笑ってその場をしのぎました。
そして、後から「ハナさんってどんな人だっけ?」とそれとなく自分の同期に聞いてみました。
当時の私はまだハナさんのことをよく知りませんでした
たまたま、入社前ハナさんと同じ学校に通っていて仲が良いという同期がいて、その子が教えてくれた情報によると、
・Yさんとハナさんは同じマンションに住んでいたのがきっかけで仲良くなった
・Yさんとハナさんは1年近く前から付き合っている
・でもここ数カ月、Yさんがハナさんを避けるようになってきた
・ハナさんは『Yさんが浮気しているっぽい』と悩んでいる
まさか
まさか、私がその浮気相手…
情報を教えてくれた同期はハナさんの友達なので
『私が浮気相手かも~』
とは言えず、ただひとり悶々としていました
かと言って、もう10日以上連絡のないY氏にわざわざ電話をかけて確認するのも嫌だ…
まぁ食事やドライブには行ったけど(手を繋いだこともあったけど)キスもしてないし、
もうこのままフェイドアウトしよう、
何もなかったことにしよう、てか、何もなかったし
と周りには何も言わず、Y氏のことは自分の心の中だけに収めることにしました。
でもそんな風に思ったのもつかの間、同期から情報を聞いた翌日に、なぜかY氏から久しぶりの電話がかかってきたのです
たまひよこ