2018年2月7日~11日までのシンガポール旅行の記録です。
*シンガポール女子旅2018②~シンガポールのローカルフード カヤトースト~
Ya Kun Kaya Toast(ヤ・クン・カヤ・トースト)で 一度 食べてみたかった念願のカヤトーストを食べ・・・
みんな大満足でお腹もいっぱいになり、お店を出ました。
外へ出て またまた街歩き。
見るものすべてが 日本とはまったく違った風景なので、きょろきょろと あちこち 目をくるくるさせる私。
壁などに描かれている壁画も とっても可愛くて、上ばかり向いて歩いていると、つまずいて こけてしまいそう。そんな中、ひときわ、目を引いたのが・・・
この「福」という文字がさかさまに なっているこちら。
ここだけではなく いたるところで このさかさま福を見ることになるのですが・・・
これは 大切な意味がるのだそう。
この由来を帰国後、ネットで調べてみたら、ほほ~とうなずける ある伝説があったのでした。
この逆さ福は 「福が来る」ということを意味しているのだそうです。
アーケードの中も たくさんのお店が・・・。
だけど、お店が開くのが ゆっくりのようで、まだ、この朝の時間帯、人の行き来はそれほどなく この辺りは まだまだ静かな街中でした。
とにかく 今回の旅では みきちゃんのお世話になりっぱなし。
まるで、専属ガイドさんさながらに、私たちのために 無駄なく、いろんなところに連れて行ってくれたのです。
何も頭も使わないで、ただついていくだけで、こんなに楽しちゃっていいの?という感じ。
おかげで、限られた時間の中、おそらくその2倍も3倍も 効率よく、たくさんのところへ行くことができたのです。
かといって、団体ツアー旅行のように、一か所一か所で 時間が短すぎて、満足できないことはまったくなく、それぞれの場所で ゆっくりと お茶したり、お買いものも好きなだけできたり、と とにかく贅沢三昧の今回の旅だったのです。何度も言いたくなるのは「みきちゃん、ありがとう~」という言葉。
どちらかというと、普段から割とスローな私は、あまりにマイペースで 遅れをとってはいけない、とみんなのペースを見ながら、ついていき・・・、その間も おもしろいオブジェなどを見つけては あちらこちらのおもしろい景色にカメラを向けていました。
子どもたちが 遊んでいる様子を こんな風に 再現している銅像も、なんだか可愛いな~。
そして、次に みきちゃんが案内してくれたところは・・・。
ここは ホテルの中なのだそう。
それも 100年以上も前の中国伝統家屋をリノベーションして作られたというこちらのホテル。
オープンスペースの中に入ってみると、いろんな昔の貴重な物が 展示されていて
まるで 博物館さながら。
こんな 昔の生活を再現しているミニチュアもじっくり見ていると あっというまに時間がたってしまいそう。
入り口とは 違うところから 出てきたら・・・
なんとそれは、カヤトーストを食べる前に 外側から見ていた こちらの建物。
そういや 外側から なにか銅像があるな~と 見ていたところだった。
すごい!こんなふうに つながっていたんだ!と納得。
こちらのアモイホテル。シンガポールでは 人気のホテルなのだそう。
かなりの好評価。フムフム・・・。
この辺りは 少し歩くと、景色が ずいぶん違った風になるところで、なかなかおもしろいところだった。
次に来るときは もっとお店が開いている時間帯だったら、さらにいろいろ楽しめそう。
それにしても自力では 何も考えて 歩いていなかったので、景色だけは頭に残っているものの、地理的なことはあまり頭の中に入っていない・・・。時間のあるときに シンガポールのガイドブックの地図と照らし合わせて、ゆっくり たどってみるのも また楽しいかも。
さてさて・・・、このへんで、こちらの地域を いったん後にすることに・・・。
再び 地下鉄に乗って移動です。
地下鉄構内は とてもきれいで、すっきりとした雰囲気。
Telok Ayer(テロック・エア)という駅からの移動です。
地下鉄に乗り込み、たしか、記憶によると、一度 どこかの駅で乗り換えがあったような・・・。
そして、その乗り換え時、いったん、電車に乗るも、みきちゃんの「あっ、これ反対行きかも!」という一声で、素早く反応してしまった私は 扉近くに立っていたということも重なり、一人、その乗っていた電車から降りてしまったのです。
ふと後ろを見ると、私以外の三人はその電車に乗ったまま扉がしまって・・・
ドア越しに みきちゃんが 「ここにいて。」と大きな口の動きと手で私に指示してくれて、私は そのまま微動だにせず、その位置で みきちゃんが来てくれるのを待っていたのでした。
そして、数分後、やってきてくれたみきちゃんの顔を見て まるで、迷子になった小さな子が お母さんを見つけたときのようなホッとした安堵感を覚えた私。(笑)
そんな ちょっとしたハプニングも 楽しい旅の思い出の一コマです。
そして、次に向かった先は・・・ブギスというところ。
外に出ると、高層ビルが 立ち並ぶ、近代的なイメージの場所でした。
だけど、最初の降り立った所とは あまりにも雰囲気の違う場所へ この後、みきちゃんは案内してくれるのです。さて、それはどんなところなんだろう~。ワクワク・・・