ブラバン・ディズニー!コンサート2018 | yukikoのブログ

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毎日のお料理や、日常のことを、綴りながら、その時に感じたことや、感動したことも忘れないように書き留めておきたい。
大切な家族や友人達との思い出も、綴っていこうと思います。

1月3日・・・

久し振りに 娘と吹奏楽コンサートを聴きにいきました。

「ブラバン・ディズニー!コンサート2018」

シエナ・ウインド・オーケストラの演奏です。

我が家は 娘二人ともが 中学、高校と吹奏楽部に所属しており、大阪の府立中・高では そこそこ 強い学校でしたので、親子ともども、どっぷり 吹奏楽につかった数年間でした。娘たちも高校を卒業し、大学生になって以来は もう こういった演奏会へ行く機会も減っていたのですが、「久し振りに行ってみない?」と次女からの誘いがあって、年末にチケットを購入していたのです。

主人は さほど、このコンサートには魅力を感じなかったようで、今回はパスすることに。

でも、せっかくの次女の帰省中ということもあって、少しでも 行動は一緒にしたい様子・・・。

ということで、三人そろって、梅田まで 少し早目の時間に出て行って、お買いものなど、ウィンドウショッピングをし、その後、ランチを三人で食べることにしました。

この日の大阪駅近辺は お正月の福袋目当ての人たちや 新年の初セールなどで 大賑わい。

すごくたくさんの人であふれていました。

ランチに入ろうとするも どこも 行列ができていて・・・

並ぶのは 仕方がないね、ということで、食べたいものを選んで お店探し。

そして、この日のランチはこちらでいただきました。

鉄板焼きとワインのお店「但馬屋」

神戸ビーフの美味しいお店のようです。

こちらのお店の前で名前を書いて しばし順番待ち。

20~30分ほどで 名前をよばれ・・・中に入りました。

とりあえず、コンサートまで それほど時間はなく、ゆっくりとランチすることはできなかったので、ランチセットという軽い物をいただきました。

私はカルビ、主人と娘はモモ・・・。

軽めのランチといえども、リーズナブル、とはいえず・・・、そのお値段の割には これだけ?といった感じではありましたが、お肉の柔らかさやジューシーさ、お味は美味しかったので 良しとしましょう~。

店内には ワインのお店、というだけあって、いたるところにワインが 並べられていました。

ランチタイムだけど、ゆっくりと ワインをいただきながらお食事されているカップルが数名・・・。

そんな ワインでいっぱいの後ろの壁をバックに娘と記念撮影~。

おいしくランチをいただき、そうこうしているうちに コンサートの時間も近づき・・・。

ここで、いったん、主人とはお別れ。私たちがコンサートを聴いている間、主人は アウトドアショップなど、もう少し行きたいところをうろうろしている、とのこと。

「じゃあ またあとでね~」とお別れし、私と娘は フェスティバルホールへと向かい・・・

真っ赤な赤いじゅうたんで敷き詰められた 大階段を上って ホールへと向かっていきました。

コンサート自体は 私が思っていたのより、かなり カジュアルでアットホームなコンサートで、客席を眺めると 学生や親子連れがたくさん。

やはり 吹奏楽を現在 現役でされている関係の人たちが 集めるようなコンサートのよう。

なので、しっくりと聴く 大人のクラシックコンサートとは かなり雰囲気も違い、最後の最後には びっくりするような演出が!

なんと、客席にいる人たちと シエナのオーケストラと 合同で 一緒に演奏をする、とのこと。

司会の方から そのご案内が伝えられると、回りがざわざわ・・・。

席を立って、ホールから たくさんの学生が出て行き、しばらくすると、その学生たちは あらゆる楽器をかかえて、ホールにもどってきたのです。

フルート、トランペット、など、小ぶりの楽器だけではなく、ホルン、サックスなどなど、かなり大きな楽器をかついで、壇上へ・・・。

このコンサート、毎年、こういうのが恒例のコンサートだったのかな?

まったく そういうことを知らなかった私と娘は ただただ、きょろきょろ。そんな中、

「小さなお子様も 指揮をしたい人は上がってきていいよ~。」などといった司会者の声で 瞬く間に ステージの上には たくさんの人が!

こ~んなにたくさんの人たちが ステージに上がって、「ディズニーツムツムのBGM」が演奏されました。

みんな楽しそう~。

この時だけは 写真撮影、オッケーなんだそうで、客席からは たくさんのシャッターが・・・。

こういうコンサートだったんですね~。といった感じ。

楽しかったけど、やっぱり 今度は しっとりとした音楽に耳を傾けて 魂をゆさぶられるような そういう感じのコンサートに行きたいかな。

という 私の感想でした。

あっ、でも このコンサートなりに 楽しい時間ではありましたけどね。