毎月ほぼ一回南青山にある「足から治療院」
に通っている。
面白い名前の整骨院だが、以前に書いたブロ
グで触れたことのある「医道53次クリニック」
で施術を受けて、関心を持ち、通うようになっ
た。
医道53次クリニック(2017年10月19日)
https://ameblo.jp/ykiyono800/entry-12320817722.html
自分は右股関節が硬く、靴下をはくのにも難
儀をする。「正座」はもちろん「胡坐」もかけ
ない(涙)掘りごたつ形式でない和室は10分と
もたない…。
そうした事の原因がどうやら歩き方にあるよ
うだ、とわかった。
「足から治療院」の院長、新保泰秀さんは、
その分野の著作やDVDがあり、歩き方の権威
である。
特に「靴底の外側が減らなくなると体の不調
が消える」という題名の著作があるが、私はま
さに私のすべての靴の「靴底の外側」が見事に
減っている(汗)
また、靴のサイズも25.5cmの幅広靴を
履いていたが、実測してみると実は24.5c
mしかなく(別に見栄を張ったわけではないけ
ど…)、この大きな靴がまたあるき方に悪い影
響を与えていたらしい。
そこでこれからは新しい靴は24.5cmに
することにしたが、勿体ないからいましばら
くは、今までの靴も履こうともおもう(新保先
生には内緒!)
長年の歩く癖はそう簡単に治らないもので、
整体施術直後の歩行は内股で歩くよう努めるが
知らぬ間に本来の「がに股」系に戻ってしまう。
しかし、今まで殆ど気にしていなかった「歩
き方」に関心が向かうようになると、世の中に
は如何にいろいろな歩き方をしている人がいる
ものだと気付いた。
本当に綺麗にスマートに歩く人もいれば、よ
たよたとがに股で歩く人もいる。
自分も実はこんな風にO脚で歩いているんだ
と人の振りを見て、気付く。そしてそれが見た目
だけでなく、健康に直結するともなれば関心を
もたずにはいられない。
少し遅きに失した感がある、67歳の私として
はそれでも、少しでも格好の良い歩き方を目指
し、少しでも、もてたいな!!と思う今日この頃です。
団塊耕志録アメブロ版 0080