朝からの雨が大地を潤しております。この雨を喜んでいるのは紫陽花や畑の夏野菜かもしれませんね。
肌寒さを感じる今日は、友だちとの台湾茶のひとときのお話を。
最後にはかわいい動きの動画を。心が晴れたらなぁと。
試飲しながら茶葉の説明を受ける。
ふたりで相談して、16種類の茶葉から選んだのはこれ。
一煎目はお店の方が淹れてくださる。
まず、茶器を温める。湯気まで美味しそう。
一煎目から甘い香りが届く。
聞香杯に注いだお茶を茶杯に移す。
お茶の香りを聞く
2~6煎ぐらいのんびり淹れて おしゃべり。
甘みとコク→清涼感とキレ
芳醇な香り→さわやかな香り
つややかな茶色→緑色をおびた茶色
味わいも香りも色も変化していくのを楽しんだ。
棚にあった亀さんが気になったので店主にお尋ねしたら見せてくださった。
これは「茶こし」とのこと。
リクエストすれば使わせてくださるそう。
居合わせたお客様たちとも亀さんの話に花が咲いた。
店主の茶器に対する眼差しの一端を垣間見た。
◆お写んぽ
ぽんと咲いた芍薬