昨日、雨上がりの公園に咲いていました。
さて、旅のお話の続きは、長崎の眼鏡橋のことを。
ここはドラマの舞台になったそうで賑わっておりました。
兄弟の記念撮影のお手伝い
ベンチに腰を掛けてのんびりしていたら、地元の方に声をかけられました。
とりとめなくお喋りをしているうちに貴重なお話を聞くことになりました。
その方は3歳の時に被爆されたそうです。目の前に見える川がその日、どんな様子だったのか静かに語ってくださいました。
お話を伺いながら眼鏡橋から見えた光景を想像しました。
柳が芽吹き花に満ちた桜と清らかな川を眺めながら、その時のことに思いを馳せました。
また、旅の続きに広島に訪れることも何か繋がるような気がしました。
このような語らいがこども達の感性に響き平和に繋げていけたらと。
願うだけ語るだけでは叶わないこと、自分ができることを問い行動してみることにしました。
子ども達がいたからこそ語ってくださった想いを繋げていこうと思いました。
evening dress