さようなら、モクズガニ | 日々

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気まぐれの呟き

10月10日にモクズガニが★になってしまいました。

以下は、記録。


その3日前(10/7)くらいから、極端に動かず、いつもは日に数回は場所移動していたのにおかしいとは思っていました。。

その3日前(10/4)、何やら元気ななさそうだったので、例のチオビタを一滴垂らすと、両鋏あげて、もっと?的な(餌だと思い捕獲する仕草)動作をするのにそれもなく、弱っているなとは感じていました。

そこで、気になってしまい、久しぶりの亀餌を投入。よく考えたら、弱っている人がステーキとかたべられないように、普段、あまり与えなかった亀餌も与えてしまったことも反省

弱っているからといって、極端に環境変えてしまうのは良くないと、都平さんblogでよく読んでいたのに

その時は、一応、今までしたことなかったけれど、浮上性なため、水でふやかして、沈下性にしてから投入。(浮上性だと、捕獲しようとしても脚が6本も脱皮で欠損した今は、バランス崩してひっくり返るため)
いつもの積極性は全くなく、そのときはたまたま、口元目掛けて落ちた亀餌を食べたのを確認済み。

そのさらに前日(10/3)、実は、窓際にあるプラケースのところの窓閉め忘れ、一晩中開いておりました。(--;)この日、実は急激に冷え込んだ夜でした。

でも一番気になるのは、実はそれよりも1週間ほど前、おそらく10月入ってすぐあたり、モクズガニは海草を食べると聞いて、ワカメを塩分とってから投入。

少し食べた気がしたので、他の餌同様、ゆっくり徐々に減るだろうと思い、とりあえず、いれっぱなしにしてしまった。
しかも、この際、ワカメ以外のいつも食べている餌を弱っていると気がつくまで何も与えず・・・

この時、洗ってはいれたものの、今まではなかった塩分濃度が急激にあがってしまったこと、また、水で洗ってからいれたため、
実はワカメは段々と腐敗していたのかなと思いました。


水替えがてら、確認してみよう。と思った次ぐ朝、モクズガニがお腹を上にして、浮いていました。

以下は全て死んでからの画像です。


これは、一度、水上に引き上げて、死を確認してから戻した時、こうやってお尻が浮いてしまうことはないので、でも脱皮前も脱皮後もよく、エアレーションのチューブに絡まって登っていたことがあるから、たまたまチューブの上に乗っているように見えて(実際はチューブそばに浮いているだけ)、まだ生きているみたい


その引き上げたときの図
脱皮直後から気がついていたのだけど、はかま(お腹の白いところ)の形成がが不完全で小さく、曲がってもいて、はかまの周りの茶色いのは内蔵と思われる。

上の画像を触っている動画
どれだけ、はかまが柔らかく、不完全だったかがわかります

脱皮が引き金だったとしても

ワカメ投入による水質の急激な変化
追い討ちかけるかのような冷気にさらしてしまったこと。

は、完全なストレスだったと思われ

譲って頂いた時から、脚が一本欠損していた。
その欠損は、脱皮が原因だったのか

元々、脱皮が苦手なのか
脚が欠損していたため、脱皮を失敗してしまったのか


元気に、夕方や夜な夜なガチャガチャいっていたのが懐かしい

どうか、安らかに。