おはようございます。
今日は意外と認知されていない「携帯関連」の為になる話をしたいと思います。
僕自前の知識で話すので、多少の相違等は勘弁してください。
先ず話すとなると携帯のキャリアについてですね。
日本国民誰もが認知している
「AU」「DOCOMO」「SOFTBANK」のサービスの違いについてお話します。
先ずに携帯に疎い人がキャリアをどう選んでるか。
恐らく「機種と価格」やと思います。
これは携帯に詳しい(比較的)僕でもそうなので間違いありません。
iPhone発売当初などは、スティーブ・ジョブスと孫正義の発売以前に行われた対談の影響もありSOFTBANKが独占販売してましたね。
孫正義がSOFTBANKを発足した理由自体が「iPhoneの独占販売」がスティーブ・ジョブスに約束されていたからでもあります。
余談は置いておいて、今回は「機種、価格」よりもキャリアの善し悪しを素人でも判断できるよう説明してみたいと思います。
ズバリ「各キャリアの保有してる電波、プラチナバンドの占有率」です。
素人の人が見たら、なんやねんそれとなるかと思うので1つずつ解説します。
先ず「保有してる電波」と聞いてもどこも同じだろと思う方も居ると思っているので、ここから説明します。
電波には周波数(波線グラフみたいなもの)が存在します。
数値が高ければ高いほど高速回線になります。
例:5000MHz.2500MHz
逆に周波数の数値が低ければ低いほど低速になります。
ただ、高周波数帯、低周波数帯どちらもメリットデメリットがあります。
全文でも匂わせてるように高周波数帯は「速度が早い」というのがメリットです。
では、低周波数帯は?となるかと思います。
低周波数帯は「高周波数帯に比べて接続、繋がりやすい電波」になってます。
例:700MHz.800MHz
よく耳にする「プラチナバンド」と言うワードは「低周波数帯(800MHz付近)の電波の事」を指してます。
つまりは「繋がりやすい電波」ということになりますね。
以上の点を踏まえてキャリア選びのポイントになる「保有してる電波、プラチナバンドの占有率」の解説をしていきます。
DOCOMO.SOFTBANK.AUの決定的な違いは「プラチナバンドの占有率」です。
プラチナバンドというのは(確か)もともと国がキャリアに売却している最も携帯回線において重要な電波です。(携帯電波の安定性を保つため)
この「プラチナバンドの占有率」は(確か)
DOCOMO⇒42%
AU⇒40%
SOFTBANK⇒18%
です(5年前の記憶)。
ここで先ず明確になる事が「SOFTBANKの2倍以上DOCOMO.AUはプラチナバンドを保有してる」ということです。
ここで納得する人もいるのかな?
世間一般的に「SOFTBANKが繋がりづらい」と言われる理由と「DOCOMOが繋がりやすい」と言われる理由が………
ここまでだと僕がDOCOMO、AUを推したいブログでしかないので、まだ解説します。
上記でも言ってるようにSOFTBANKは、「速度が早い」というのがメリットです。
ですが同時に「繋がりづらい」というのも事実です。
それに比べ「DOCOMO、AUの速度は遅いが、繋がりやすい」のも事実。
これを参照すると、
「速度重視はSOFTBANK」
「繋がり重視はDOCOMO、AU」
となりますね。
SNS、ゲーム等のヘビーユーザーには回線の早いSOFTBANKがおすすめですよ!という訳ないだろ。
僕はSOFTBANK嫌いなので(笑)
何故か…高周波数帯、低周波数帯の繋がりづらい、繋がりやすいの説明をしてなかったですね?
高周波数帯が繋がりづらい理由は「物や他電波の干渉を受けやすい」という理由があるからです。
つまり屋内や高層の建物では繋がりづらいということです。
逆に低周波数帯は「物や他電波の干渉を受けづらい」のです!(確か)
ここで携帯を利用している日常シーンを思い浮かべましょう。
僕は「家」「会社」「電車」でした……
つまり、「屋内」なんですよね。
そういう事です。
選択肢は元より「2択」だったということです。
SOFTBANKが「ユーザー登録数No.1?」それはそうです。
携帯業界が詐欺業界と言われる理由を作った「フォトビジョンの強制契約、ルーター0円契約」を執り行っていた会社ですから……
「sim(電波を受け取るicチップ)の販売数は1位でしょうけど、実際に携帯を利用している人は最下位でしょう」
そんな事はさておき、以上の点を踏まえた上で「機種、料金」を見ると最適な携帯会社が見つかるのでは?
少し雑にはなりましたが、質問や感想はコメントでお願いします!
閲覧ありがとうございます