あな吉手帳術はスケジュール管理にはすごく威力を発揮します。
頭に浮かんだことをアウトプット。(ふせんに書く)
↓
一定の場所にまとめる。(情報の一元化)
↓
アウトプットされたものを整理する。(スケジューリング)
↓
実行に移す。
脳科学的にも「やる気」スイッチというものは存在せず。
「次にやることを決めたら、それをただ実行すること。どんよりと悩む時間を作らないことが、ライフハックでは重要」なことだそうです。
(Tarzanのランニング特集で茂木先生がおっしゃってました)
あな吉手帳術にはすごく助けられています。
引っ越しとか、忙しい時ほどこの"段取り管理術"で乗り越えることができましたし。
今後も重要な場面では活用していくでしょう。
ただね。
普段の生活でそれが「ふせんとA5バインダーである必要があるのか」問題が出てしまったのです。
きっかけは。
スマホアプリの充実ぶりとAIの音声認識機能の発達ですよね。
Googoleカレンダーひとつとっても、そこにリマインダーだのTodoリストだのメモだのと、付属アプリが充実してきました。
※最新のTodoリストは簡単な細分化も可能で、期日の指定などもできるようになりました。
また印刷物からPCなどへ適応するように文字変換できるシステムも手軽になった上、精度もかなり高くなっています。
※GoogleドライブとGoogleドキュメントの併用でできます。
音声入力システムは前回のブログの通りで。
今後はさらに活用の幅が広がるのではないでしょうか。
実際に簡単なメールは音声入力で済ます方もいらっしゃるようです。
これだけできるとね。
なんでもかんでもフセンに書くのが億劫になるし、
A5のバインダーを持ち歩くのもなぁ…
なんて思い始めてしまうのです。
と、いうことでデジタル版を実行してみたのですが。
やっぱりアナログの底力も圧倒的に感じるわけで。
さぁ、どうしようかと、新たな模索が始まるわけです。
続きはまた次回で。