電動リール用バッテリーの製作 | かわのブログ

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元々、実家への状況報告で始めたブログですが、もう何年なるのかなぁ〜?

訪問ついでに、コメントでもよろしくです。

この連休中にやらなければならない事の一つに、電動リール用バッテリーの製作があります。


えっ?

電動リールなんて持ってたっけ??


実を言いますと、先月末の誕生日、自分部へのご褒美として電動リールを購入しちゃいました✌️


もちろん中古ではございますが😅


この電動リール用のバッテリーをどうしようかなぁ〜

色々と考えた結果、自作することにしました。


そして、本日、届いた品々がこちら


中身は、

・マキタ互換のリチウムイオンバッテリー

・バッテリー充電器

・USBアダプター ←純正

・電源ケーブル(丸型二極端子)


これらを使い、電動リール用バッテリーを製作します。


ネットでは様々な自作の電動リール用バッテリーが紹介されておりますが、私が選んだのはマキタ互換バッテリーを使用したタイプ。


中でも、USBアダプタを使ったタイプにしました。

これだと、iPhoneの充電など、日常のポータブルバッテリーとして多目的に流用できる。

しかも、ワカサギ釣りのシーンでは、電動リール2台(USB×2)に魚探(12v丸型2極)への流用が出来るのでは??

と考えたのでこちらのタイプにしました😆


では早速製作していきましょう!

製作と言っても、このUSBアダプタに、丸型二極端子の電源ケーブルを取り付けるだけ🤣


まずは、USBアダプタのネジを外して


パカッとケースを開いて


構造を観察しながら、


配線ルートや、電源の取り出し箇所を探ります


取り付けるケーブルはこちら、コネクタのオス側を切ります。

ワニ口クリップ式ケーブルの場合は、ワニ口クリップ側を切断。



電動リールや魚探側のコネクタがオスなので、必要なのはメス型のコネクタ。

間違えてメス側を切らない様に!


次にケーブルの取り出し口の穴あけ。

鉛筆でマーキングし、下穴を開けて確認すると、


ちょっと下過ぎたかな😅


この位置をセンターにすると、ケーブルが干渉してケースが閉まらないので、センター位置再調整


ドリルでグリグリと穴を広げて、仕上げはヤスリでガリガリと研磨。

ケースでケーブルの外皮を挟み込んで密着させたいので少しキツめでOK🙆‍♂️


ケーブルの被覆を剥き、配線ルートをイメージし



いよいよ半田付けをするのですが・・・

これがムチャクチャ大変だった😂


狭いスペースへの取り付けなので悪戦苦闘。

周りのプラが、多少デロデロになりながらも、何とか半田付け完了。

あまりにも下手過ぎてアップにはできません😅


まずはテスターで、通チェック。

ショートしていない事を確認してから、バッテリーを装着し電圧測定。


電圧は16.25V

チョイと高めだが大丈夫なのか?


フォースマスターの電圧の許容値を調べ様にも。どこにも書いてないのよね😅


仕方がないので、とりあえずやってみることに。

おっ!

立ち上がった👍


設定画面もちゃんと表示出来ています

大丈夫だな。。


ついでに魚探とワカサギの電動リールも確認してみよう。。

こちらも立ち上がりました。


こちらは16.5V表示になりました😅


USB出力も、スイッチをONにして、ちゃんとクリフィアが立ち上がりました👍


改良が必要なのは、魚探接続する時のコネクタ部分。固定ネジが閉まらない。


よ〜く見比べると

左が魚探の電源ケーブル、

右が今回の丸型二極端子



気持ち大きさが異なっている

そのため、外側のネジ部が合わないみたい😅


実は、こんな事もあろうかと、今回、両端が丸型の電源ケーブルにした訳。


大正解でした。


あとは魚探の電源コネクをもう一つ調達し、今回切り落としたコネクタのオス側とくっ付けて、変換アダプタにすればOK👍


電動リールとポータブルバッテリーの準備が整ったので、あとは実釣に行くだけ。。


フォースマスターのデビュー戦は

タチウオか?

イカか?


どっちになるかはまだ、分からないが、楽しみだなぁ〜🤗