モンゴウイカを捌いてみた | かわのブログ

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元々、実家への状況報告で始めたブログですが、もう何年なるのかなぁ〜?

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釣ってきたモンゴウイカを食べるためには捌かないと。。

昨夜、釣りから戻り、空腹にモンゴウイカを食するため、徹夜で投げ続けた体にムチを打ち、YouTubeで調べながら、見様見真似で解体をしてみた。

解体の前に計測です。

足は伸ばすのか?伸ばさないのか?

まな板の上では限界があるので、ゲソ部分の長いの触手は伸ばさないで計測。
26cm×1
30cm×2
といったところでしょうか。。

それでは解体作業に取り掛かります。
まずは、甲を外して、

胴体を開いて、墨袋とゲソ部分を取り出す。

分かるかなぁ〜、分からないよなぁ〜

って、言うか、墨で真っ黒。
これじゃ、何がなんだかわからないですよね
(>_<)

部位別に分けて洗ってみた。
頭?胴体?

右下:ゲソ
左下:墨袋
上:目玉の部分

甲も洗うと綺麗になったが、食べられないのでポイ。
ハラワタや目玉部分もポイ。

キモや墨袋はイカ墨パスタで使えるとあったのだが、まともな墨袋が2つのみ。
あとは全部破けていたので、ご覧通り真っ黒なのよね(^_^;)

なのでイカ墨パスタは諦めポイ。


結局、胴体とゲソを頂くことに。。

胴体のエンペラー部分から、耳を外した状態がこちら。

胴体は刺身にしたいのだが、めんどくさいのはここからだったσ(^_^;)

皮を剥ぐ作業。
とにかく引っ剥がし、薄皮はキッチンペーパーを使いながら、丁寧に剥いていく。

あらまぁ不思議、とても綺麗!

お次はゲソ。
ゲソは唐揚げにしたいので、醤油と生姜で下味を付けて・・・

と思ったら、生姜がない。
(>_<)

「しょうがない」のでニンニク醤油で味付け。
ここ笑うところ。

下味を付けたら、本当は時間を置くみたいだが、
待ちきれないので10分だけσ(^_^;)

そして小麦粉&片栗粉のミックスでお化粧し。あとは油で揚げるだけ。

モンゴウイカのゲソ揚げの出来上がり〜

解体を始めてから、ここまでの所要時間、なんと3時間。
腹が減っていたのが、とっくに通り過ぎしまった。(^_^;)

先にさばいた刺身部分を冷蔵庫から1杯だけ取り出し、刺身用にカットし食卓へ。


昨夜の夕飯は、モンゴウイカのお造りとゲソ揚げで決まり!(笑)
とても、マイウ〜〜〜


嫁の口からは、お寿司やのイカみたい。。

そうなんです、まさにそのイカと同じなんですよ。
お寿司のネタにはモンゴウイカありますからね。。


食べ終えた後、風呂に入り、そこからの記憶がありません。
徹夜で釣りをしていたため、完全に燃え尽きてしまった模様。

なので今朝は、釣り道具を水洗いなどをしてからの出勤。

エギングに行くと、ついつい寝不足になってしまうんですよね。

今回、モンゴウイカの解体を通じての教訓ですが、現場でのイカ締めの時は、墨袋を潰さない様に注意すべし!

イカの沖漬けと良く耳にするが、もしかすると、現場で解体して部位別に持ち帰った方が正解なのかも。。

魚釣りの上手い人は、現場で解体して食べる部分だけ持ち帰ってますよね。。

もしかすると、イカもこの作戦が使えるかも。。
ちょっと研究して見る価値ありだな。。