本日午前中、息子のバスケの練習試合があり、妻と一緒に会場へ。
「いや~、久しぶりに見に来たら、子供達、でっかくなっているな~、成長しているな~」
息子は、ボールをもらってからの判断スピード、早い強いパスをキャッチする力、ジャンプシュートの高さ、について、かなり上達していました。
もはや脂肪率ひとケタであろうムキムキの体。
親バカながら、心も体も成長しておるなと感心。
「あんなに、ハンドリングが苦手だったのにスゴイ!よくもまあ、あんなにずっと走れるもんだ。」
今日の対戦相手は素人目に見て、格上。
個々の力としては、相手の方が明らかに体格が良いし、ずば抜けて上手い子がいたりとなかなか厳しい対戦となりそうでした。
蓋をあけると、ラスト1分で逆転、そのまま勝利。
Bチーム戦や他校戦をはさみ、二試合目も勝利。
真剣に、でもホント楽しそうに大きな声を出し合いながらプレイする姿。
チームワークの力ってすごい!
1年前はボールがまわらず、一人一人がただゴールに向かってアタックしている感じだったのが、今回は、連携、連動があった。
息子たちは、普段から、昼休みにバスケ、家でもライン電話しながらオンラインゲーム、休みの日も一緒に映画鑑賞やカラオケ、と、ぶつかったりしながらも、仲良く過ごしているからこそ、信頼度が増しているんだろう。
チームの信頼関係の大切さを、試合観戦を通して見せてもらいました。
夕方には、父の墓参り。
母が嬉しそうに自宅のあじさいをお墓の花瓶にいけていました。
6月とは思えない晴れっぷりに、工場の暑さが心配でしたが。
その後、汗をかきかき、お墓と車の掃除に精を出しました。
ひとり車を拭きながら、
「今の自分のように、親父は、小学生、中学生だった私を、試合や練習会場に送迎したり、観戦にきていたな」
「私が感じたようなことを得て、同じくニヤニヤしていたんだろうな~」
と、久しぶりに父を思い出し、嬉しくなりました。