NPO法人日本商店会の支援活動に参加。

GCUさんが主体となって、関係者ざっとみただけで50名以上。
 

BBQ・豚汁・おにぎり・各種飲み物・マッサージ・化粧品提供などなど

お笑い芸人の方やよさこいチームのステージもあり。

 

能登半島地震の被災者の方々を少しでも勇気づけることができたのか。

本当のところは手ごたえ、、、全く分かりません。



それでも、私達ができることは微力かもしれませんが、無力ではない。

 

被災されたであろう方が感謝の言葉を伝えてくれたという話を共有頂いたり、

地元の経営者の方のおひとりから、ほんとに力を頂いた、皆さんの気持ちが届いた、と繰り返し御礼のお言葉を頂いたり

最後、会場を後にする前、感謝を伝えてくれて、見送ってくれたおじいさんの姿に、

 

この方のお気持ちには届いたのかな、と感じて、意味があったのだと信じることができました。



参加してみて感じたこと。

準備するメンバーの熱量と本気度。

みんな、ココを盛り上げることに、本気でした。



惜しげもなく、4tや軽トラックを出し、物資を運び、

300kgとも400kgとも言われる肉を運び、

寝ずに、大阪から来て準備、一日やりきっている人たち。

誰かから台本を渡されることなく、その場の誰もが自分たちで考えて動いていました。

よさこいのチームの皆さんの演武や、お笑い芸人の皆さんのトーク、台本ほぼナシのなかでアドリブでこなす姿に心打たれました。



私はひたすら肉を焼いていたので、マイクの声しか聞こえていませんでしたがw



今回、伺った中学校には未だに70名の方が居住されていると聞きました。

内閣府の発表では、4/9時点で1次避難所に3351名もの方が生活されているそうです。

 

*内閣府資料

このブログには、倒壊した家の写真は載せませんが、それはそれは、無残なものでした。

輪島には、まだそこら中に倒壊した家や、瓦が落ちてしまってブルーシートをかけられている家が多数。

ブロック塀が倒れていたり、信号がかたむいていたり。




映画のワンシーンのようで、実感がわかず、ここに実際に人が住んでいた、と思うとゾッとします。

首都直下型地震が起きた際には、都内の家が密集するエリアなど、とんでもないことになることが想定されます。

大きな被害を想定して、防災訓練しておく必要性を強く感じました。




翌日、金沢の駅近くの花祭りに立ち寄り、その中で、酒屋さんのブースと出会いました。

蔵元が、営業できないから、生き残ったお酒を他の蔵元のところでブレンドしていたり、

 

店内で8割以上の在庫が割れて売り物にならなくなってしまった一方、2割の瓶は割れずに残っていたものを、販売していました。

わずか1本ではありますが、購入させて頂きました。





和光や家族の皆に支えてもらって、こうやってリアルで支援にいけることに感謝。

まずは、第一弾ということでしたが、

 

第二弾、第三弾と継続できるように、がんばります。