少し前の話です。

経営計画書の表紙にある「取扱いについての5番」。

「本書は期末回収し、どれだけ道具として使ったかチェックします。」

 

毎年、私一人イベントとして、実行し続けています。

 


 

役職者順に経営計画書を並べた写真。

左側の上から下の順➡真ん中の上から下の順➡一番右の上から下の順です。

 

前期も役職者序列順と、経営計画書使い込み具合が、ほぼ比例しています。
はっきりと、差が見てとれました。

使い込んでいることがわかったからといって、評価をあげて、給与賞与をあげることはしません。
しかし、その熱量や、努力をはかるバロメータのひとつとして、経営計画書からリサーチさせてもらっています。

考え方を揃える努力・準備をしている人は、見ていればわかるけど、経営計画書を見ると、さらに納得感があります。

特に分かりやすいのが、このページ。


幹部全員同じように、早朝勉強会で話を聞き、~私は「〇〇」の最強のNO.2です~に名前が入っているか。

当たり前といいたいところですが、組織図通りの名前が入っているか。




メモが多い人がえらいんじゃない。

メモを活用して、日頃の行動を変化・進化させて、周りに良い影響を与えていることが大切。

 



こういうメモから、当事者意識の高さがよくわかる。

 

自分のできることに集中する姿勢。

依存と反対の姿勢です。


今期のスローガンは「環境整備」。

この最重要な道具をさらに使いこなし、個人と組織の成長へとつなげる環境をつくります。