敗因を突き止め、言語化すると克服できるんです。 | 唯真流カラテ生徒募集中! 東京・下北沢

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唯真流(ゆいしんりゅう)は、下北沢にある、武道空手の道場です。
古を稽えるという、稽古本来の精神をモットーに、空手道を探究しています。
無理なく怪我なく、上達していける道場。
技を磨くだけでなく、理に適った身体の使い方を身につけることができます。

こんにちは。川村です。

敗因を突き止め、言語化すると克服できるんです。


負けた根本的な原因を解消すれば、少なくとも同じ理由では負けなくなりますから。

自分が、なぜ負けてしまったのか?

その原因を、具体的に言葉で説明できるようになればいいわけですよね。

敗因とは、なぜ何かができなかったのか?や、なぜ間違ったことをしたのか?という理由です。

ローキックにこだわったからとか、パンチをもらいすぎたとかは、敗因ではないということです。

そういうのは全て結果であり、敗因ではないということですね。


敗因とは、なぜそういう判断をしたか?とか、なぜそういう行動を取ったか?という原因のことです。

これを具体的に言葉で説明できれば、何を改善すればいいのか?を、明らかにできるんです。

なぜ負けたのかが、よくわからないとしたら、負けた原因を解消することはできませんよね。

これを放置していると、毎回同じ負けパターンをくり返すという、悪循環に陥りかねません。

禁止事項とやるべきことがハッキリわかれば、そこで初めて、行動に移すことができるようになります。

こういう過程をクリアすれば、自分の負けパターンから脱出して、勝てるようになるでしょう。


逆に言えばこれをやらないと、敗因がぼんやりしたままになってしまいます。

結局、次はもっとがんばりますという風にしか、対策が立てられなくなるわけです。

しかし、がんばるのはみんなやっているので、もっとがんばったとしても、そこでは差はつかないんです。

敗因がぼんやりしていると、いつまでも改善できないので、負けパターンから脱出できないということです。

これは、苦手なことを克服するのにも使えます。

なぜ苦手で、何がちゃんとできていないのか?を、具体的に言葉で説明できるようになればいいわけです。

具体的に言語化するということを心がけると、負けパターンや苦手意識から、驚くほど早く脱出できます。

負けた理由や何かがうまくできない理由を、誰かにLINEで説明して、納得してもらう、みたいな感じです。

昔から「負けに不思議の負けなし」と言いますから、言語化するということを、覚えておくと得だと思いますよ。



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