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上り坂住宅営業マンブログ

営業活動の中で日々感じたこと、泣き笑いを本音で綴っていきます!

おはようございます!
上り坂住宅営業マンです。

基本的に自分はウソは嫌いな人間です。
というか正確に言えば不器用なので、すぐバレてしまうのでウソがつけません。

ただ住宅営業マンをやっていると、契約をとる為に、ウソをついてしまいそうになる瞬間は多々あります。悲しいことですが…


住宅営業マンの成果は0か100です。
家を建てて頂けるか、頂けないかのどちらか。
どれだけ頑張って心を砕いて、時間を費やしても、ダメなら0です。

なので、どうしても契約が欲しい時は、出来もしないことを出来ます!と言ってみたり、無理な値引きやサービスを約束してしまったりして、後で大問題に発展してしまうというようなことをよく聞きます。

他人事のように書いたのは何故かというと、僕は一度も値引きをしたことがないからです。


それは僕の精神力がスゴイとか営業スキルがスゴイとかでは全くなく、会社が値引きをしない方針だからです。

住宅業界では数十万、数百万円の値引きは当たり前のように行われます。
僕も過去にライバルメーカーの値引きに何度も敗戦したことがあります。

しかしこの値引き少し客観的に考えるとかなり怖いことです。
利益を獲得して経営している企業である以上、利益を削ることは最後の最後の最後の手段です。3回書きました(笑)

そのお客様が身内や親戚、友人ならともかく、ほとんどはたまたまそのメーカーを気に入って契約に至ることがほとんどのはずです。

しかし営業マンは値引きを要求されると、今回は特別にとか、〇〇様は特別にとか…言いながら値引きに応じます。

しかもお客様によって要求の強さや回数によって値引き額も全然違ったものになります。
これでは気が強くて、交渉上手な人が得をして、口べただったり、気弱で奥ゆかしい性格の人は、損をしてしまうことになります。

言うか、言わないかで数百万も差が出てしまうなんて不公平ですよね?
それにくどいですが、企業である以上、利益を削るのは最後の手段ですから、必ずどこかで帳じりを合わせています。

例えばよく言われるのは工期を短縮して、人件費を削ったり、見えない部分の材料のグレードを落としたりといったようなことです。

こんなことをしてしまうと、当然良い建物は建ちません。

またもし仮に利益に手をつけてまで売っている会社があったとしたら、今度はその会社自体の倒産が危ぶまれます。これでは引き渡しを終えてからの長い期間を安心してその会社に任すことは出来ません。

それでもやはり値引きをされたその瞬間はお客様も嬉しいですし、気分も盛り上がって契約の後押しになることもあると思います。

長く書いてきましたが、自分も値引きが出来たらもう少し楽に契約が取れるのになあ…というジレンマに陥ることもしばしばです。

それくらい住宅業界で値引き無しで戦うのは大変なことなのですが、巡り巡って最終的にお客様に迷惑をかけてしまっては全く意味かありません。苦しいですが今後も最終的にはお客様の為にっ!と思って頑張っていきます。

今日も一歩ずつマイペースで上り坂を登っていきます!