
「男性の名前でSeanという名前の人がいるが、発音が意外で驚いた。」
確かに、このスペリングからは想像もできないような発音ですものね。
私も、この名前を持つカナダ人と出会ったときに不思議だなぁ・・・と思ったものです。
発音とスペリングの間には、一定のルールがあります。
例えば、今回のSeanは、"sea"や"season"に見られるように、[s]+Eの発音になるのが普通です。
ところが、Seanに関しては、[sh]+縦長口のオーで、「ショーン」と発音するのです。
不思議ですよねぇ・・・

この、[sh]+縦長口のオーという音だけを聞いて、発音とスペリングのルールに当てはめるとすれば、以下のようになると思います。
Shaun / Shawn / Shaln
では、なぜSeanと書いて「ショーン」なのか。。。
ルールから外れるものは、たいてい外来語。
この名前も例に漏れず、アイルランド語でJohnのことだそうですよ~。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/2361361.html?best_flg=true&isShow=open
↑ベストアンサーのNo.5とNo.7ご参照ください。
ちなみに、、、
1)Johnは日本語では「ヨハネ」と言いますが、この発音は、ポルトガル語(宣教師から聞き得た発音をヒントにしたでしょうからね)とラテン語の間をとって決めたもののようです。
以前も、カタカナ語について書いたことがありますが(アイロン・アイアン=iron)、カタカナ語がどのように決まり、定着していったのかというのを探るのは、とっても興味そそられる部分です。

発音レッスンのネタにもなるし、いろいろ調べてみたいと思います!
2)Seanは「ショーン」、では"shown"は?
→あえて書くなら「ショウン」。[sh]+O(小さな口を絞るオゥ)の発音です。
英語の「お」に当たる母音は、Seanの縦長口のオーと、shownの小さな口を絞るオゥの2つしかありません。

それぞれ、代表的なスペリングは以下のように決まっているんですよ。
-----------------------------------------
●Seanの縦長口のオー
・代表的なスペリング: au / aw / al
●shownの小さな口を絞るオゥ
・代表的なスペリング: o / oe / oa / ow
-----------------------------------------
まずは代表的なものを覚えておいて、正しく発音するようにしたいですね!
おとといのお昼ご飯は・・・
留学していた頃に大好きだったマカロニアンドチーズと、スパニッシュライスでした~!

どちらも、お湯の入ったお鍋にザザーッと開けて、シーズニングを入れるだけ。
しかし、改めて食べてみると、すごい味やなぁ・・・ こんな味だったっけ?
塩気の強さと人工的な味に途中で飽きてしまいました。。^^;

塩気の強さと人工的な味に途中で飽きてしまいました。。^^;
まぁ、脳の反応は場所によって変わるといいますものね。
おいしいと感じるものも、場所によって変わるのでしょう。
それにしても、これをたっぷり晩ご飯に食べていたと思うと恐ろしい。。
よく見たら、スパニッシュライスも半分は米ではなくショートパスタやし…!笑
おいしいと感じるものも、場所によって変わるのでしょう。
それにしても、これをたっぷり晩ご飯に食べていたと思うと恐ろしい。。
よく見たら、スパニッシュライスも半分は米ではなくショートパスタやし…!笑
では、素敵なGWをお過ごしくださいね!
iserigno
