12月16日に第九演奏会があったので行ってきた。

配信ソフト17ライブで西浦詩織さんが演奏会があると告知。西浦詩織さんの通称ぴろちゃん。本人もぴろと言っている。

というのでチケットぴあで予約。

東京労音主催なのでチケットは労音会員は労音経由・ピロちゃんのファンはピロちゃん経由・一般発売(私はこれ)と色々だった。

ピロちゃんは名前は知っていたが17ライブでよく聞くようになりチェックしたら10年ぐらい前イチムジンのコンサートでオケメンバーで名前があった。

 

11時半ごろの新幹線で上野へ。昼ご飯をたべる予定で時間を取ったがそばを食べて会場へ。

 

東京労音創立70周年第133回演奏会

2023年12月16日14時開演

演奏 パシフィックフィルハーモニア東京 指揮 岩村力

 

宙の詩 和田薫作曲 ヴァイオリン西浦詩織

ヴァイオリン協奏曲ニ短調「風の旅」(ベネズエラ風) 稗田隼人作曲 ヴァイオリン西浦詩織

休憩

交響曲第九番 ニ短調 op.125「合唱付」 ベートーヴェン

ソプラノ冨平安希子 メゾソプラノ富岡明子 テノール澤崎一了 バスバリトン田中大揮

2023 東京労音「第九」合唱団

 

13時30分開場すでに長い行列で5分ぐらい待って列が短くなったので入場。席は一番前の横の方。待っていたら顔見知りが同じく一列目の中ほどに座った。声をかけて挨拶。ピロちゃんファンクラブで予約のようで十数人ぐらいか一緒に入ってきた。

 

開演前の注意アナウンスで「ブラボーなどの声掛けはマスクをして配慮をお願いします」とも。

 

時間になり開演。東京文化会館4階席?含め9割の入りの感じ。

宙の詩は指揮者の方をちょっと向いて演奏の感じだった。

風の旅は堂々と正面を向いて自信もって演奏の感じで難しいテクニックもはっきりと演奏し素晴らしかった。

 

休憩の後は第九。合唱は出だしはちょっと合唱の声が小さいかなと思ったがすぐにオーケストラに負けない響きになった。

やはりCDとは迫力が違いさすが生は聞きごたえがあった。演奏が終わり合唱団が降りるときも知り合いが降りるとき手を振ったり拍手したりで拍手は鳴りやまなかった。パンフレットを見たら合唱メンバーは200人ぐらいか。すごい。

 

ロビーでぴろちゃんのCD売っていたが、サインもらえなそうなので買わなかった。少し会場にいたが出てくる気配がないので帰途に着いたが、この日の17時から池上でコンサートがあると大塚茜ちゃんから案内が来ていたが、急いで行っても開演には間に合いそうもないので断念した。