父、多発性骨髄腫の治療延期 | ゆめのつづき@南由斗(南ゆと)

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元jw、母は現役

健康問題を抱えているので、
動けるうちにできるだけのことをしようと思って一日一日を大切に生きています。

自己満足の世界ですが、そんな日々の思いをここにつぶやかせて下さい。

 

 

前回の記事で、父が多発性骨髄腫罹患したことを書きました。

 

 

いいねをいただき大変励みになりました🙇‍♀️

 

 

 

6月中にも、

血液内科のある病院で

抗がん剤治療を開始予定だったのですが…

 

それを待たずして、

いつもの腸閉塞になってしまいました💦

 

かかりつけの病院含め、

5カ所以上に受け入れ断られたそうです。

 

かかりつけの担当医師は

手術中ということだったらしいですが…

 

コロナ第9波の影響、

熱中症患者の搬送…

 

いろいろ重なったのかもですね。

 

こういう時に限って、痛みが強かったみたいで……

 

母から、どこもだめだと連絡を受けて、

仕事が終わってからそういう状況を知って、

何時間も病院を探している状態みたいだったので、

 

「救急車呼んで」

と連絡しました。

 

結局救急車は呼ばずに済んだそうです。

救急車だったとしても、

たらいまわしだと思うけど。

 

隣の市の病院で診察してくれるということで

タクシーで行ったそうですが、

タクシーの運転手がダメすぎて、

迷ったり駅で誰かに道を聞いてたりして

5000円以上かかったそうですびっくり

 

えっとー

空いていれば15分程度で着く場所なんですけどね。

 

 

その受け入れてくれた病院で、

レントゲン撮って、

そのまま入院となりました。

 


そんなわけで、

多発性骨髄腫の治療は延期になってしまいました。

 


腸閉塞の方が緊急だし、

高血圧もあるし、肺炎の病み上がりだし、

命にかかわりますからね。

 

 

コロナが5類になったことで、

病院では人数と時間制限を設けて

面会予約ができるようになりました。

 

そんなわけで、

入院から1週間後、

母と下の弟と3人で面会に行きました。

 

新しくできた総合病院で、

作りも設備も良く、

ナースステーションの雰囲気も

とても良かったです。

 

病室は4人部屋、

ホテルのようで快適そうでした。

テレビ無料だし。

 

うちの職場もお手本にしてほしいくらいです。

 

 

父は、思ったより元気そうでした。

 

でも、今回のことで、

本気で身辺整理をすることにしたそうです。


習い事はすべて退会したそうです。

 

陶芸教室、料理教室、パン教室などなど、

楽しんでいたのに残念ですね。



面会時間は30分でしたが、

時間が足りないぐらい詰めました。

 

保険のこと、葬儀やお寺さんやお墓のこと、

JWである母親案件のこと、

もしもの時の段取りなどなど…

 

 


 

面会の後、下の弟が少し時間あるというので、

スシローに行きました。

 

下の弟は自営業をしていて、

いつも忙しくしています。

 

この日は珍しく、

仕事の合間を縫って出てきてくれました。

 

 

 


桃のデザート美味しかったラブ

果物、大大大好きです。

スーパーに果物買いに行くけど、

桃は高すぎて手が出ません。

いつもキウイフルーツ🥝です


肝心のお寿司は写真撮りませんでしたが。

 

1皿100円のイメージだったのですが、

回転寿司も高くなったんですね。

 

ミニシャリというのがあって120円、

シャリはそんなにいらない私には

ありがたいです。

 

父が食べれない時に

美味しいもの食べちゃって申し訳ないけどてへぺろ

 

 




弟と別れて、母を実家に送り届けました。

 

私はJWの母と合わないので、

感情的にならないように気をつけたのですが、

 

やはり話題は、

葬儀・お墓のこと、輸血のことになり…

 

母は宗教上の理由でできないことを

みんなに尊重してもらえてるのに、

母自身はみんなの考えを尊重できないんだな

と思うような発言がたくさんありました。

 

私も元2世だから、その理解は分かりますよ。

自分たちだけが正しいと思ってるから。

洗脳されてるから何言っても無駄なんです。


むしろ言えば言うほど逆効果で、

頑なになると思います。

 

今後が思いやられます。

 

父は、自分の死後のことが心配みたいで、

母に、

「お前はどうせ1周忌とか3回忌とか

墓参りとかしてくれないんだろう?」

と言っていました。

 

私も、まだ抵抗があるけど、

でも、父の望みは叶えたいと思うので、

「いいよ、お母ちゃんは何もしなくて。

私か弟が喪主になれば良いんじゃない。

お寺さんのこととかもやるよ」

と言ったら安心していました。

 

正直、何回忌だとか

しきたりの知識がないから私は不安だけど。

 

生きているうちから

死後の心配させるのって何だかなぁ…