9/15(26w4d)入院2日目。
朝、処置室に行って風船を抜いた。子宮口の開きを見るための内診…。
先生「うーん…あんまり開いていないなぁ。どうしようかな…」
この時先生が2人でボソボソと相談している様子だった。
先生「ちょっと、今度は風船2個タイプのを入れてみますね。子宮の中と外で1個ずつ膨らますので、さっきのより効果があると思います」
そして、風船2個の処置…。まぁまぁ痛い。けどまだ大丈夫。
先生「ずっと横になっていたらお産が進まないので、病室で歩いたりスクワットしたりしてもらえますか?」
私「分かりました、やってみます。」
歩いたりスクワットしたり、普通のお産と変わらないんだな。と思いながら、病室をひたすら歩く。スクワットする。でも全く痛くないし、張りもない…。
そうこうしていると、また点滴の所が腫れて来たので針を刺し直してもらう事になった。
来たのは、最初に失敗した、手がプルプル震えていた若い看護師さん…。
看「今度は絶対失敗しませんので!よろしくお願いします!!」
なんだか、すごい頑張り?意気込み?が伝わってきて、
私「よろしくお願いします。失敗しても大丈夫ですよ!痛いの慣れているんで。」
↑思わず言ってしまった。
この看護師さん、ルート取る準備段階で緊張が伝わってきて、私も息を飲んでしまった。正直やっぱり失敗されるのは嫌だったから、少しでも緊張を解さなくては!と思って色々話しかけた。
私「結構ルート取りにくい患者さん多いですか?」
私「看護師さんの服、何種類かあるみたいですけど看護師さんと助産師さんとで違うとかですか?」
看「実は、この病棟にいるほとんどの人が助産師なんですよ。」
私「ええっ?!じゃあ、○○さんも赤ちゃん取り上げたりするんですか??」
(以下、助(助産師)とします)
助「はい、そうですよー
」
失礼だけど、めちゃくちゃびっくり
ルート取るのにヤバイくらい手がプルプルする…看護師さんだと思っていた人が、助産師さんだったとは
いや、看護師さんでも助産師さんでもびっくりなんだけど(笑)
助「はい!成功しましたー!やった
」
会話で緊張をほぐす作戦成功
良かった…。
そして、お昼になり、夕方になり、また内診。
先「うーん、3センチくらいかな…?もう風船してても自然に抜けるかもしれない。今日はもう夕方だから、このまま明日の朝を待ちましょう。少しずつ子宮口開いて来ているので、上手くいけば明日の朝から促進剤になります。」
こうして、この日は終了…。
いつ出産になるのかなぁ、と不安になりながら、ふと窓の外を見ると、遠くにNICUに続く廊下が見えた。
長女を産んだ時、最初の頃は痛いお腹を庇いながら母乳を届けに行ったなぁ…。日に日に私の体は回復したけど、長女はなかなか退院できず、3ヶ月半NICUにお世話になった。当時辛いと思っていたけど…今思うのは、例え数時間でも、生きている我が子に毎日会える事、お世話出来るのがどれほど幸せな事だったか…。
今回も、もしかしたらまた早産になって、NICUにお世話になるかもと思っていた。お世話にならないに越したことはないけど…って。まさか、こんな形でお世話にならなくて良くなるとはね…。
在胎7ヶ月で小さく生まれても、生きていたら救命してもらえる。でも、お腹の中で亡くなってしまったら、もうどうしようもないんだ。
NICUが輝いて見えるなぁ。
ここで旦那が、名前どうする?と聞いてきた。(朝からずっと付き添ってくれてました。存在薄いけど
)
検診で、赤ちゃんの性別は7割男の子と言われていたけど、その後の検診では女の子っぽいと言われたり…。
今となっては、もう生まれないと確定できないので、男の子と女の子両方の候補を考えよう。となった。
赤ちゃんの名前辞典は少し前に買っていたけど、その本を読みながら名前を決めるのは辛すぎるから…。響きと直感で決めよう。
しかし、長女の時もだったけど、旦那は早々私に丸投げ
この日の夜、旦那が帰ってから候補を考えて紙に書き出した。
不思議と、男の子の名前は沢山書き出したのにどれもシックリ来ず…。女の子の名前は最初から2つだけで、しかも片方の『ひかり』がピンときていて、ピッタリの漢字も思い付いて、女の子ならこれで決まりだなと思った。
(実は長女の名前も『○○り』と、最後に『り』がつくのです。もし姉妹なら『り』を同じにして姉妹っぽくしたいなと密かに思っていました。)
名前も書き出したし…経腟分娩は体力勝負って聞くから今日こそ寝ないと…。
が、やはりこの日もあまり眠れませんでした
≪続く≫