仕事に対する考え方や、その考えに基づいた
行動の仕方は千差万別
 
そんな考え方や行動の違いを
ざっくりみてみましょう。
 
 
みるのはこののところ。
出せたでしょうか?
ではみていきましょう。
 

 

通変星別、仕事に対する考え方・スタンス

 
比肩ひけん
個人主義。他人は他人、自分は自分。
人を頼ることなく、自分でカタをつけたい。
マイペース。
 
劫財ごうざい
上下関係の意識は希薄で、平等主義。
作業量の割り振りが平等かどうかにシビア。
 
 
食神しょくじん
楽しくやれることが一番大事。
「自分の成長につながることなら」等の
ハードなことは求めていない。
 
 
傷官しょうかん

自分の認めたものや自分のセンスで勝負。

意にそぐわないこと、許容範囲にないことには

厳しい。

 

 

偏財へんざい

対価を重視する。割に見合っているかの判断は

他人よりもシビア。

ただし、人のためにするという気持ちも強い。

 

 

正財せいざい

信用を大事に相手を選ぶ。時間厳守。

顔の見えないような、広く浅くの

付き合い(取引)は求めない。

 

 

偏官へんかん

周りにどのくらい貢献できるか、が大事。

自分に厳しく、時間や自分のノルマと戦い、

自分の成長を求める。

 

 

正官せいかん

規則・ルールに厳しい。

決められたノルマがこなせるまでは

なんとしてもやりとげようとする。

 

 

偏印へんいん

自分がやりたいかどうかがポイント。

新しい情報を取り入れるのが得意。

発想力も素晴らしいが、飽きっぽい所がある。

 

 

印綬いんじゅ

臨機応変は苦手で、既存の方法でやりたがる。

従来の手間がかかるやり方でも厭わない。

じっくりと腰を据えて丁寧に取り組む。

 

 

まとめ

 

これを見ても

価値観って本当に色々ですね。

 

 

同じ仕事をしていても、周りが同じ考え方の人

ばかりということはあまりなく、

何を重視するかは色々。

 

 

相手のタイプがわかれば

それに合わせた対応をして、

イライラも少しは減らせるかなと思います。

(そんな余裕がない時は別ですよ)

 

 

例えば比肩ひけんの人は

手伝われるのを良しとせず、その意向を

無視して手伝うと余計なお世話となる。

 

 

急ぎの業務があったとして、

印綬いんじゅの人には急かしても厳しいけれど

偏官へんかんなら、はりきってやりそうです。

 

 

相手のタイプを踏まえて、

上手く対応できると良いですね。

 

 

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今回も読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

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