昨日に引き続き
レンジフードのお掃除ポイントを
ちょっとお伝えします
素材によっても使う洗剤が違ってくるので
洗剤選びは少し知識も必要です
特に
洗剤容器の裏に
書かれてある注意書き
用途や使えない場所など
あんまり読まなくて
なんとなく使ってる方は
是非とも一読してみて下さい
今やホームセンターに行けば
色んな洗剤があると思います
油掃除には、中性からアルカリ性の洗剤を
使うのが一般ですが、
汚れ具合によって
洗剤の強さを変える必要があります
汚れの程度が軽い物なら
中性の洗剤でも十分落ちます!
食器用洗剤とか、あと有名なのは
ウタマロウタマロは中性なのに
油汚れに強いとかよく耳にします
でもちょっと汚れがそれよりもひどい場合
弱アルカリ性の洗剤の方が
適しています
ナチュラル洗剤である重曹や
セスキ、粉せっけん、
過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)
などなど
それでも効果が薄いときは
アルカリ洗剤の登場です
マジックリンやアルカリ電解水など
油汚れに強いけれど
素材を傷めやすくもあるので
取り扱いには注意!!
おおまかな洗剤の強さを表にしたものがあるので
参考にしてみてください
以前お掃除講座を開催した時に
作ってみたもの✨
これはあくまでも目安です
アルカリ洗剤は温まるとphが高くなるらしく
温度によっても違いがでるみたいです。
あー洗剤図鑑が欲しい…
リンレイのウルトラハードシリーズは
結構強めの洗剤ですが
油汚れもphが13くらいだそう。(25℃の場合)
でも洗剤やけしやすいらしいでので
強めの洗剤を使い時は注意が必要です
失敗しないポイントは
材質に影響の少ない洗剤で
軽い汚れを落とし、
それでも落ちないひどい汚れは、
もう少し強い洗剤を使うように
材質に影響がないかをチェックしながら、
作業を進めると、大きな失敗が防ぐことができます
私たちお掃除屋さんは
汚れによって、洗剤を希釈して
お掃除しますよ
お掃除は奥が深いです
まずは興味をもつところから始めましょう
最後までお読みいただきありがとうございました
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