私は宇宙人(エイリアン)諸星ヒカル。都下にある某大学で食品関連の講師をしながら、この惑星を調査している。現場に行くことが大事なので、ガソリンスタンドでアルバイトをしている。2025年の年末にかけてガソリンの値下げ行われる予定である。それゆえ、満タンまで給油しない消費者が多いようだ。片腕となるモノリスは私を時空に縛られることなく必要な環境に移動させてくれる。全国のガソリンスタンドの様子も調べている。

 ここでは食品に関するレポートを取り上げている。今回は基本五味には含まれないが、重要な感覚「冷感」を取り上げる。ジブリ作品「火垂るの墓」に出てきた「サクマドロップス」を覚えている方もいるだろう。中身はイチゴ、レモン、オレンジ、パイン、リンゴ、スモモ、メロンなどが入っている。これらは色と香料で見当がつく。やや異なるのがハッカである。白色で舐めると「スー」とした冷感を感じるのである。

 

 スーとする成分としては以下を挙げることができる。

1.       メントール:ハッカ由来で、清涼感を強調する成分。

2.       カンフル:樟脳のことで、清涼感と鎮痛作用を持つ。

3.       パラメントール系合成冷感剤:クール感を強調するために使用される合成成分。

4.       ペパーミント油:清涼感を感じやすくする成分。

 サクマドロップスのハッカは正に1のメントールが入っていたものだろう。2~4も目的に応じて使い分けることができるに違いない。具体的な製品としてはドロップ類に加えて、飲料や化粧品が挙げられる。これらを見つめるモノリスも少しひんやり感を味わっているようだ。

 

*シンパロディ:クール・イケメン

 筆者はモノリスを使って、この世界と並行して存在するパラレルワールドに行くことができる。永井豪氏の「けっこう仮面」に登場する「無情ノ介」は、さいとう・たかを氏「無用ノ介」のパロディである。これらに沿った面白い例を紹介しよう。

 クール・イケメンは酷暑の夏でもいつも涼しい顔をしている。秘訣は冷感飲料である。また、冷感インナーも着ているため、暑さをしのげるのである。当然だが、女性にはモテるのである。行きつけのモーテルのお得意さんでもあるのだ。