アマゾンをよく利用している。DVDや書籍が多いが、プリンタのインクやボタン電池も入手している。DIY店や100円ショップにはおいていない種子(メロンなど)も購入したことがある。変わったところでは鎌や灯油ポンプも購入したことがある。前者は191円と格安で、送料も無料というのがうれしい。
昨年(2023年)末、自転車を購入した。サイクルベース・アサヒやドンキで下見して、変速機付きで28,000円程度が相場かなと見当を付けた。前者で購入を決意して、それまでの自転車の引取りを聞いたところ、有料になるとの回答があった。ちょうど、無料で回収するというチラシが入っていたので、そこで処分することにした。
念のため、アマゾンを調べたところ、13,000円で購入できることが分かった。半額以下で、しかも、送料無料である。危ないところだった。サイクルベース・アサヒで購入した後にこのことが分かったら、地団駄を踏んで悔しがったところだ。
それにしても、なぜアマゾンはこれほど安価に物を売ることができるのだろうか。以下のような理由が挙げられている。理解できる。
1. ネットショップのため人件費・店舗維持費が安い
2. 大量に仕入れるので安い
3. 価格競争の原理がはたらく仕組み
また、アマゾンには以下の4つの理念があるという。創業者のジェフ・ベゾスが考えたのだろう。
1. お客様を起点にすること
2. 創造への情熱
3. 優れた運営へのこだわり
4. 長期的な発想
上記に関して、楽天など競業他社にとって、大変なことには違いない。楽天市場で自転車を調べると、ほぼ似たような価格で売られている。競争があると、より安価な価格で入手できることになる。消費者にとって、ありがたいことである。今後は数万円以上の値段がするものは価格をていねいに調べることにしよう。中古でも構わないものはヤフーのオークションも選択肢になる。
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