タイトルは故手塚治虫氏のマンガであり、TVドラマである。主人公の大西三郎(サブタン)は、ある超能力を持つことになる。それは時間を自由に止めたり動かしたりできるというものである。
同じような設定が映画に存在する。「タイムマイン」は機械を作動した人間が極めて速く動けるため、周囲が止まって見えるという設定である。サイボーグ009の加速装置と同じといってよい。普通の人間であればこの力をどのように使うだろうか。男性であれば、女風呂に侵入したいと思うだろう。実際にHな動画がたくさん作られている。
銀行からお金をいただいてくるということも容易に行うことができる。こちらは「ジャンパー」という映画が存在する。任意の場所に移動(テレポーテーション)できるという能力を持った人間を描いている。取り締まりをする人間とのやり取りも含まれる。最終的には主人公が勝利し、彼女と世界旅行を楽しむのである。
ふしぎな少年のサブタンはもちろん悪いことはしない。その力を用いて、危機に陥った人々を助けたり、犯罪を食い止めるなどの活躍をするのである。最終回では、東京に誤射された核ミサイルに対応することができた。ただし、この過程で時間を操る力を失い、普通の少年に戻るのである。
TV(1961年から)はモノクロで、生放送だったという。時間が止まっている映像を造るにはずいぶん苦労があったに違いない。サブタンを演じたのは太田博之氏だった。手塚氏は彼のことを「ものすごくかわいらしい少年」と漫画版に記している。主題歌を今でも覚えている1)。
太田氏は1976年、29歳で寿司チェーン店「小銭すし」を創業している。店舗数は100店を超えて順調だった。銚子在住の時、近くに出店していた。氏には先見の明があったことがわかる。事業の方に専念するため、芸能界を引退している。ただし、1986年に金銭トラブルによる監禁と強要容疑で逮捕された]ことでチェーン店の経営が傾き、その後破綻した。このことを予見できなかったのは残念だろう。
1) ふしぎな少年主題歌 https://www.youtube.com/shorts/x4JZKoh-Qgo
季節は確実に進んでいる。5月24日は「野川自然の会」の田植えだった。
先日は我が家のベランダ菜園で、キュウリ、ナスとミニトマトを収穫した。キュウリは「駒場小唄」を口ずさみながらマヨをつけて食べたものだ。

