「スター・ウォーズ」シリーズで劇場公開されている作品は、全部リアルタイムで観ています。

ひそかな、おじさんの自慢です。

前回で紹介した、オリジナル版の「スター・ウォーズ」を観たら、ひとつ気になっていた作品を思い出したんですね。

「スターウォーズ」のスピンオフ映画「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」です。
もちろん公開時には、劇場で観ています。 
2016年12月公開なんですね。もう、そんなに前なのという気がしますので、少しだけ、おさらいしますね。

2016年/アメリカ
上映時間133分
配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ

スタッフ
監督 ギャレス・エドワーズ
脚本 クルス・ワッツ
トニー・ギルロイ
音楽 マイケル・ジアッチーノ
ジョン・ウィリアムズ
製作 キャスリーン・ケネディ

キャスト
フェリシア・ジョーンズ
ディエゴ・ルナ
ドニー・イェン
チアン・ウェン
フォレスト・ウィテカー
マッツ・ミケルセン


公開前の情報として「スター・ウォーズ エピソード4新たなる希望」の前日譚で、その直前までの映画らしいとのことで、楽しみだったよね。

そして、↑「遠い昔はるかかなたの銀河系で・・・」だけで映画始まる前なのに、おじさんは、すでに満足してましたよ。


物語は、まさに「スター・ウォーズ」エピソード4のオープニングクロールの『反乱軍のスパイは帝国軍の究極兵器の設計図を盗み出すのに成功』するまでのマンマの話が進みます。

実際、ジョージ・ルーカスは、どこまでの話を考えていたのかな?
「ローグ・ワン」を考えた脚本家は、スゴイですよね。結末は、決まっていて、物語を遡っていかなければいけないんですからね。
ざっくりと、反乱軍のスパイだけで、具体的にどんな組織なのか?何より、なんで、大事なデス・スターの設計図が盗めたのか?そもそも、なんで、デス・スターの弱点があるの?とか、全部考えなければいけないのは、オリジナルのストーリー考えるより、大変だろうなあ。

そして、今回久しぶりに再見したのですが、もちろん、大きな動機は、オリジナル版「スター・ウォーズ」観たことが、きっかけなんだけどね。
実は、初めて劇場公開観た時に、あまり、楽しめなかったんですよ。
まわりで、観た人は評判よかったんで、かなり、おじさんは、ショックだったんですよね、楽しめなかったことが。

正確には、楽しむ以前に、映画の展開について行けなかったという感じです。置いてきぼり感。

でもね。やっぱり、ダース・ベイダーが出てきた時は、うれしかったなあ。何よりも、ターキン総督のピーター・カッシングには、驚いた。CGとかで加工していたんだろうけど、本人そのままみたいにリアルでしたね。
それに、対して、なんで、なんで、レイア姫が、(¯―¯٥)

そんな初見の感想だったので、機会があれば、再見したい!それも、吹替版でと思っていたのです。


今回、やっと再見できました。
さすがにエピソード4観たばかりで、吹替版だったので、物語は、前より、よくわかったです。
あらためて、キャラクターデザイン、メカデザインの完成度の高さには、驚きました。本当に古くならないのが、スゴイですね。
ジョージ・ルーカスは、スゴイです✨

でもね。今回もね、やはり、おじさんには、ちょっと、視覚効果の多さは、ついて行くのがね。きつかったなあ。
あんなに、次々と見せ場がいるのかな?今の若い観客にはと思ったな。お金もかなりかかったてるんだろうなあとか。

コミック「ルーカス・ウォーズ」のような、低予算でも、あれだけの面白さが作れたんだからね。
かえって、低予算で、派手な見せ場少なめな、スパイものでも、楽しめたんじゃないかなぁと思いましたね。

今から思うと、牧歌的な映画でしたね、オリジナル版「スター・ウォーズ」

今回再見でも、やはりピーター・カッシングの再現は、スゴイなぁーと思いましたね。
やっぱり、レイア姫は(¯―¯٥)でした。