<今回のキーワード>
                「おこづかい」と「限界設定」

みなさん、いかがお過ごしですか?
「わくわく☆こ育てクラブ」です😊
11月のアドラー子育てフォローアップ会を開催しました🍁



参加者の方のエピソードから話が発展し、おこづかいについての話題になりました。



おこづかいって、子どもがある程度の年齢になると出てくる懸案事項ですよね?


我が家も、どうしようかと夫婦で話し合っては、なんだかんだとあやふやにしてきて、必要なときに必要なお金を渡している状態です。


今回、「限界設定」という言葉を学び、
【  おこづかい◯◯円 = 限界設定   】
という、おこづかいの範囲を決めて子どもにお金を委ねることは、決められた範囲内でやりくりするということを子どもが学ぶいいチャンスになるのだと納得しました。



限界を設定された中での自由が、子どもにあるんですね。


実際にお金を自分自身で管理することは、大人になってから家計管理する力につながります。自分の欲しいものを予算内で買うことを学ぶわけですから、自己コントロール力もつきますよね。


しかも、「金銭教育」は学校教育ではカバーされていない分野です。だからこそ、家庭で取り組む価値が十分あります。


今回はたまたま「おこづかい」を取り上げて限界設定についての話題になりましたが、何も「おこづかい」だけにかかわることではありません。


私達は、社会に属していており、誰しもが一人で生活していくことはできません。集団で暮らしています。


集団に所属している以上、やっていいことと、やってはいけないことの境界がわかるように、子どもたちに伝えていきたいですね。


「限界の中での自由」を子どもたちに保障するためには、親がはっきりと限界を示してあげること。その限界をどう設定するかは、その家庭しだいです。


親子の信頼関係を基盤にして、限界設定の自由を子どもたちに保障する。


まずは、「ママやパパは、ぼく・私の仲間だ」という気持ちを子ども自身がもっていていること。そこでこそ、限界の中での自由を子どもたちに設定してあげたいですね。


(☝️「ほっとてぃー」)


アドラー心理学にもとづく子育て講座「パセージ」が目指す子育ての目標は、


<行動面>
🌟自立する
🌟社会と調和して暮らせる

<心理面>
🌟ぼく・私は、能力がある
🌟ママやパパは ぼく・私の仲間だ


です。

自己肯定感をもった子どもを1人でも多く育てるこが、クラブのミッション。


群馬県近辺でアドラー子育てに興味のある方、一緒に学びませんか?!
美味しいハーブティーを飲みながら、子育てスキルをアップさせていきましょう!


そして、フォローアップ会後は、恒例のランチ会!
食べて、語りましたよ〜。
フォローアップ会では話せない、爆弾発言も出ました〜(笑)
まぁ、そこがランチ会のいいところ😊




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次回のフォローアップ会は、2019年1月を予定しています。
(クラブ主宰者が研修出席のため、12月はお休みです。)


詳細をお知りになりたい方は、下記アドレスまでご連絡ください。

「わくわく⭐︎こ育てクラブ」


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