毎日暑いですね。みなさん、お元気ですか?
私の場合、暑すぎるとだるくてイライラしがち。
心の余裕が大事なので、イライラを避けるため、暑すぎず寒過ぎずの快適温度には気をつけてます。
さて、著者である清野雅子さんをお迎えしての『3歳からのアドラー式子育て術「パセージ」』出版記念フォローアップ会の報告です^ ^
清野さんが、この本を作るに至った経緯や、この本に込めた思いをお話しくださいました。
お話の中で特に大事にしたいなと思ったところは、
勇気づけとは 、
「パセージ」の掲げている子育ての目標に向かって働きかけること
というところ。
アドラー子育てっていうと、「勇気づけ」という言葉をよく聞きますよね。
でも、その「勇気づけ」ってなんだろうと思ってる方、多いみたいです。
そのために知っておくといいのが、「パセージ」の掲げている子育ての目標です。
それは、
「私は能力がある」「人々は私の仲間だ」という心理面の目標
と、
「自立する」「社会と調和して暮らせる」という行動面の目標
の2つのあります。
これらの目標に向かって働きかけること = 勇気づけ
なんです。
みなさんの子どもへの関わり方は、子育ての目標に近づいているものでしょうか?
この子育ての目標は、本の第1章の最初に出てきます。
まずこの目標をしっかりと頭に入れることで、第2章以降が積み上げ学習につながっていくんだそうですよ。
「今日は『子育ての目標』に近づいた関わり方ができたかな?!」
お風呂に入っている時やトイレに入っている時(⁉︎)などちょっと1人になった時に、今日の子育て少しふりかえってみませんか?
1人では難しいという方。ぜひ本の末尾にある各地のフォローアップ会に参加されることをオススメします。
実際の子育てのエピソードを使って、みんなで考え話し合うことで、一筋どころか七筋くらいの光が見えてきますよ^ ^
お近くの会にぜひ顔を出してみてください!
(群馬県では唯一うちの会が、日本アドラー心理学会のフォローアップ会です。ムフッ、ちょっと宣伝💕)
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次回のフォローアップ会は、
9月9日(日)10時から12時まで。
お問い合わせは👇
adlerkiryu@gmail.com
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私たちの会にリーダーとして来てくださっている清野雅子さんが共著で本を出版されました。おススメです!
『3歳からのアドラー式子育て術「パセージ」』
パセージ(Parent Study System on Adlerian Group Experiences)とは、日本のアドラー心理学の第一人者である野田俊作先生が開発された、日本アドラー心理学会認定のアドラー心理学に基づいた子育てプログラムです。