あなたのお子さんを、自立した子ども、社会と調和した子どもに育てませんか?
「私は能力がある」「人々は私の仲間だ」
そんな気持ちを育む育児の学び場「アドラー心理学の子育て講座・フォローアップ会@群馬」です🤗
年度始めの忙しい中でも、4月の会をこじんまりと開催しました💗
いつものように、課題シートに子どもとのやりとりを思い出しながら、まずは書き出し。
今回は、私の「そろばんに行くと約束をしたのに、行かなかった子ども」のエピソードをもとに話し合いをしました。
「子どもの適切な側面は何か?」
「親が本当に願っていたことは何か?」
順を追ってワークを進めていくと、親である私の介入に問題があったことが判明。
子どもの課題なのに、親である私が一方的に期待してしまって、口を出してしまっていたんです。
課題の分離が、まだまだでしたね😓
自分のできていないところを晒すのは、正直痛い気持ちです。
でも、その気持ちがあるからこそ、子育て力がアップするんですよね。
ありがたく痛みをいただいた時間になりました。
(Mではありませんよ(笑))
そして、ワークの最後の振り返りのときに、参加者のNさんが
「パセージを学ぶことは、子どもに宝物をあげていることだと思ってるんです。」
と。
そして、
「アドラー子育てをすることは、子ども自身に、自分で生きていく力を育んでいる。」
「どこでも、どんな時代になっても、適応できる力、自分の力で生きていける力を育てる。」
と話してくれました。
私はこの言葉を聞いて、感動で!!
私もNさんの話す通りだと思います。
アドラー子育ては、アドラー本を読むだけの、座学でできる簡単なものではありません。
「パセージ」で学ぶ。
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日々の子育てで実践する。
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課題シートに書き出したり、仲間からのフィードバックをもらったりする。
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家でまた実践
このような流れがあってこそ、私たち親も、子育てがうまくなっていくのだと思います。
今日も、有意義なフォローアップ会になりました🤗
次回からは、「パセージ・プラス」開講のため、フォローアップ会は9月までお休みです。