地獄ラリー
それは、50年以上の歴史を持ち
ラリーの最高峰
パリ・ダカールラリーを遥かに凌ぐ
スケールを持ち
未だ生還した者はいない。
ミニ四駆
それは、30年近い歴史を持ち
数万人のユーザーを抱える
競技人口を持つモータースポーツであり、
ジャパンカップを制するのはひとり。
書いてみてわかった。
あまり変わらないね。
まあ、ミニ四駆で負けたからって
死にはしないけども
皆様色々考えておられて
先鋭化が進んでるなァとは
思ったり思わなかったり。
アクアシステム!
ドルフィンシステム!
等など色んな新機構が発明されて
いるのであります。
ギヤの抵抗抜きなんて
昔はマニアックな改造の筆頭
だったんですが今じゃすっかり
一般的になってしまいました。
そこで、不器用代表のkuniohさんは
どうしているかというと
ほぼ何もしない。
コレですよ。
そもそもね、抵抗抜きっていうのは
誰にでもできる簡単な改造じゃ
ないんです。
駆動音が静かになれば
抵抗が抜けていると、
そんな単純な話でもない。
トルクが抜けている可能性もある。
しかも、空転時に静かでも
余り意味はない。
実際はコースに置いて走らせている以上
自分のマシンの重さ、
想定しているスピード、
コーナリングやアップダウン時の負荷
等など全て計算した上で
加工を行う必要がある。
仮に空転時は静かでも
ギヤボックスの捻れに対応できない
やり方なら意味はないのだ。
そう考えるとカウンターギヤの
遊んでいる部分にも
何らかの意味があるのかも知れませんぞ。
特に初心者の皆様には
泥沼に嵌まってはいけないと
思い、書かせてもらいました。
コツは長めのブレークイン。
後は明らかな異音
(ガガガガ・・・ギギギ・・・
みたいな音。)
がしなければOKです。
後はセッティングで何とかしましょう。
大丈夫。kuniohなんか
タイプ3でも何とかなった。
基本が大事というお話でした。
最後に
私は言いました。
ほぼ何もしないと
ほぼということは
多少なんかしてるということです。
人の話を鵜呑みにしているだけでは
強くはなれないぜ。
私も修行中です。
色々考えてお互い強くなりましょう!
それでは。