第一次ブームをふり返る | kunioh エンタメ日記

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趣味はミニ四駆、ゲーム、デジモノ(主にテレビ)
好物は某所の串かつ
酒は弱い

そんなオッサヌの加齢臭的日常を
つらつら書きます

リニューアルオープン!

こんばんはkuniohです。

今日は黒ンテに特に動きはないので
適当な思い出話をつらつらと
第一次ブームを振り返ってみたいと
思います。

実はkuniohは第一次ブームの
本当の直撃世代ではなかったりします。

私が初めてミニ四駆を触ったのは
父親が買ってきた
グラスホッパーllJr(タイプ2シャーシ)
だというのをはっきりと覚えています。

あの大まじめな顔立ちをした
ドライバーフィギュアに
少年kuniohは少しオトナな世界を
感じたものです。

そして世間では第一次ブーム真っ盛り。
漫画ダッシュ!四駆郎の爆発的な人気も
あり、我ら同級生は皆、四駆郎マシンが
勢揃いするタイプ3シャーシを
使っていましたね。

そしてミニ四駆を少し(わかっている)感じの優等生はバンキッシュなどの
タイプ2を使っている感じでした。

当時は理論的にではなく
皆、フィーリングでセッティング
していたので同じマシンは2つとなく
第二次、第三次と合わせても
最もレーサーの個性が出ていた
時代であったといえるでしょう。

よく覚えているのが
当時コロコロコミック誌上でやたらと
ワンウェイホイールが推されて
いたのですが私を含め、
誰も使いこなせていなかったという
事実ですね。

当時よく見たセッティング
ローハイトワイドスポンジタイヤに
タイヤサンダーで切れ目を
入れるというもの。

グリップ力がアップするらしいのですが
実際の効果のほどは
いまだにわかりません。

当時はまさにスポンジタイヤ全盛期。
300円もするのでkuniohはなかなか
買って貰えずよくキット付属のやつか
150円のベーシックスリックタイヤで
妥協していたものです。

、スポンジタイヤに続いて
世の中軽量化全盛期。
1500円位するピンバイスなど
当然買って貰えるわけもなく、
よくコンロで炙って
ボディを溶かしていたものです。

軽量化全盛期のわりには何故か
クリヤボディがあまり使われず
プラボディを肉抜きして
スタイリングメッシュを貼るというのが
トレンドでした。

当時kuniohは100円で買える
ドレスアップステッカーを貼ったり
剥がしたりして遊んでいた記憶が
あります。

多分シューティングスター聚楽第なんかの
ノリマシンを作るのが趣味なのも
この辺の幼少時の行動が
根っこにありそうです。

更に第一次ブームを語るのに
外せないのが前ちゃん存在

前ちゃんの改造は実に刺激的で
我々のモチベーションを実に
高めてくれました。

特に金属でギヤを作ったり
3:1のギヤを自作したり
よく考えたらレギュ違反じゃねぇか!
というような魔改造
ブッ込んでくるあたりも
好感度が上がりましたね。

実に誌面映えする美しいマシン作りは
前ちゃん本当に作ってるのか!?と
少年kuniohあらぬ疑いをかけて
しまったことも正直あるんですが
後に前ちゃんはミニ四駆の展開前は
RCカーのカリスマだったことを
知り、自分の無知を恥じて
猛省したものです。

第二次ブームもそのうち振り返ろうと
思います。それでは。