奴は永き封印より目覚めた...
起きただけです。kuniohです。
独断と偏見でお送りする
kuniohの雑感シリーズ
今回はモーター編です。
本当は全モーターについて
書きたいところなんですが
ZENチューンモーターとかさすがに
わからないので諦めます。
まあ、書いたところでどうにも
ならないけど
あくまでも「自分にとっての使用感」
に乗っとって書いてますので
現在の実状と異なる点、勘違い、間違い
などあると思います。
まあ、モーターなぞ結局は
自分で使った感覚だけが全てなんでね。
雑記程度に読み流して下さいや。
ノーマルモーター
キット付属のお手軽モーター。
使い道がないのでよくカチ割られて
絶縁ワッシャ―だけ抜かれている
カワイソウな奴。
マブチ製のやつは固体差が少ない
らしいがそれでも程よく慣らすと
レブチューン並に回る固体が
確認されている。
よってノーマルモーター限定レース
なんかでは一部鬼の様に選別されている。
諸兄もノーマルだからと
すぐに捨てたりせず一度回してみる
事をオススメする。
ひょっとしたら物凄い大当りモーター
かも知れないゾ★
個人的にはこのモーターで
速く出来る人間がミニ四駆の上手な
人間なのだろうな、とは思う。
レブチューンモーター
高回転、低トルク型、ぶっちゃけ
ノーマルモーターの延長みたいなもの
だという認識で間違いはない。
コイツの使い道はをkunioh的夢パーツ論1を参照していただきたい。
高い回転力を生かして小径タイヤと
組み合わせるといいかも知れない。
トルクチューンモーター
アトミックチューンと人気をニ分する
チューン系モーターの定番。
片軸ならアトミ、両軸ならトルク、
というのが世間一般でいう定番の
ようだ。
慣らすと大化けする可能性がある。
100均アルカリでもしっかりパワーを
伝えてくれるお手軽モーターでも
ある。
初見のコースでちょっと様子見したい
時やアップダウンがわがままボディ過ぎる
コースを攻略したいときに
出番があるであろう。
アトミックチューンモーター
トルクとレブの中間型として
人気のある定番モーターのひとつ
トルクではスピードが物足りない時
などに交換が推奨されるときがあるが
そのような場合LDやHDに交換したほうが
手っ取り早い気がする。
ハイパーミニモーターと言って
あげたほうがオッサンには通じやすい。
(厳密には違うが)
旧レギュでは主力モーターだったので
性能は折り紙つき、とりあえず一個
持っておけばまあ間違いないと思う。
ハイパーミニからアトミック...
名前だけはすげえ出世した
ものである。
ちなみにアトミ + 超大径が
2次から3次のブーム空白期の
定番セッティングであった。
ハイパーミニモーター
今は昔の役20年前、コイツの名前が
アトミックチューンモーターに
改定された時今生の別れを
覚悟したものだが
まさかの2013年に再販を果たす。
あのパッケージそのままの姿に
オッサン達は歓喜の涙を浮かべて
彼を迎えたものだ。
まあ泣きはしないが
立ち位置的にはアトミと同じ
再販されたバージョンのものは
消費電流が増加したかわりに
よく回るようになったらしい。
次の再販がいつかわからないので
ぶっちゃけ使うのがもったいない。
ライトダッシュモーター
通称LD、チューン系モーターでは
物足りないがダッシュ系では
速過ぎる、なんてシチュエーションの
時に交換が推奨されている。
痒いところに手が届き過ぎだろう。
ライトという名前からよく
軽んじられるがその消費電流の
少なさから長丁場のレースに
向くとされ、実際ジャパンカップの
優勝経験すらある
隠れたスグレモノである。
面倒臭がりな諸兄はいきなり
このモーターで組んでも
まあ問題ないと思う。
ハイパーダッシュ3モーター
通称HD3、3というだけあって
3代目。最も歴史の長いモーターである。
値上げと引き換えにカーボンブラシに
変更され、寿命が伸びたと言われる。
初心者はまずこのモーターで
立体コースを攻略できるセッティングを
出来るようになるのを
目標にしよう。
俺も頑張るから
安心の信頼と実績をもつモーターである。
カーボンブラシに変更されたことで
慣らしにくくなったという
批判が若干存在するようだ。
ワガママな人間の業を感じる。
パワーダッシュモーター
通称PD、HDを上回るトルクと
回転数で発売当初は話題となった。
緑のエンドベルが渋い。
しかし、消費電流の高さがネックとなり
公式戦ではあまり利用されない傾向に
ある。
また、アルカリとの相性も良くない
とされている。
用事ができたので
後半に続きます。