おはようございます。
またしてもこの時間に牛丼です。
成人病ブログへようこそ!
kuniohです。
今回のテーマは「ミニ四駆全ギア雑感」
これまでのミニ四駆に採用されてきた
全ギヤについての雑感を述べようと
思います。例においてあくまでも
kunioh個人の感覚ですので
もし、あなた様方の感覚や知識と
異なる展開を見せたとしても
ああ、この人は異世界から
来たのだろうな。
と思って読み流して下さいませ。
11.2:1
タイプ1の初期シャーシに採用。
60゜の坂をものともしない
パワフルさをもつ。
その名も「パワーギヤ」!
名前通り過ぎてぐうの音も出ません。
パワフル過ぎるあまり
まっことスピードが出ない。
あくまでもオフロード向けのギヤで
あろう。さすがのkuniohも
コレをコースで使う勇気はない。
また、このギヤを使用したときの
駆動音が少しおかしい。
普通は「シャー」という感じで
回ると思うのだがこのギヤを使用した
場合「ガララララ」とまるで
戦車のキャタピラみたいな音がする。
いかにもパワーがありそうな感じである。
6.4:1
今見るとものすごいギヤ比であるが
これでも名前はスピードギヤ。
いや、確かに前述のギヤよりも
速いけどさ。
当時のレギュではコレとハイパーミニで
走っていたと思うと
速い訳ない。
やはりというか駆動音も
若干ガラッている。
当時のキットはコレと前述のギヤが
セットになっている事が多かった。
5:1
その名も「ハイスピードギヤ」!
スゴく速そうな印象を受けるが
ギヤ比はご覧の通りである。
しかしながらこのギヤ、出たばかりの
頃はなかなか衝撃的だったようで
スピードギヤなどと比べて
目に見えてスピードが上がるため
タイプ2が出るまでは
メインで使われる事が多かった。
その際、きちんとこのギヤが付属する
キットを見極めて買う必要があった。
しかしながら入れ代わりで
パワーギヤが付属しなくなったため
当時のオフロード野郎は結構
残念がっていた、らしい。
確かにハイスピードを名乗るだけあって
あまりガラわない。
タイプ2型の場合、標準ギヤと呼ぶ。
あの青ギヤである。
全体的にギヤ比が上がったためか
名前が降格した。
4・2:1
赤ギヤでおなじみこちらは
タイプ2型のハイスピードギヤである
タイプ2型ギヤ最大の特徴は
カウンターギヤ内部にボールベアリングを
仕込めること。
全体を通して噛み合わせが良い場合が
多いこと。
よって同じギヤ比でも
タイプ1・3型よりもタイプ2型のほうが
スピードが伸びやすい、とされる。
スーパーカウンターギヤが登場するまでの
結構長い間、このギヤが一番
速いギヤだった時代があった。
4:1
最初コンペティションギヤとして
タイプ3用がリリース。
タイプ2型のスーパーカウンターギヤが
リリースされるまでの間、
実は一番速いギヤ比で組めるのは
タイプ3のみという時代が存在した。
おそらく当時、リリースされる
シャーシの多くがタイプ3だった
事による措置だろうと思われる。
ちなみにタイプ2、4、初代FMで
積める最大ギヤ比はここまで。
これ以上のギヤを積むとレギュ違反と
なってしまうので注意したい。
3.7:1
ハイスピードEXギヤ、通称「チョイ速ギヤ」
主に立体コースで超速よりも
トルクを稼ぎたい場合などに
用いられる。
後述する超速よりも使いやすく
最高速とトルクのバランスが
とれているような印象。
特にトルク不足が指摘されがちな
MS,MAあたりとは相性が
いいようだ。
3.5:1
おなじみ超速ギヤ。バリエーションが
多く、専用ギヤカバーのついた
からし色超速、水色超速、x用超速、MSS用超速、軽量超速が存在する。
現在、主流のギヤではあるが
ここまでギヤ比が高いと
実は制御が難しい。
加速のノリが悪くフル立体コースでは
1週目が死にタイムとなることが
多く、さらにはスピードの乗った
2週目以降、セッティングが甘いと
簡単に飛んでしまう。
そうした場合、モーターを変えるより前にギヤ比を下げてやると
解決する場合が多いので
色々試してみよう。
何よりモーターを変えるより
タイムの犠牲が小さくなる。
以上
後期
シャ―シよりかはさすがに
種類が少ないので1回でまとまりました。
参考になる事ならない事
多いと思いますが
今回はここまでとします。
ありがとうございました。