kunioh的シャーシ雑感2 | kunioh エンタメ日記

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好物は某所の串かつ
酒は弱い

そんなオッサヌの加齢臭的日常を
つらつら書きます

リニューアルオープン!

突如始まったシャーシ解説その2
では張り切ってまいりましょう!

ゼロシャーシ


1次ブーム終盤に発売された
最後のヒット作として有名。

特徴は最も低重心で
最も軽く
最も壊れやすい。

駆動系が見直されピンククラウンと
1.4ミリペラシャが初採用された。
その性能は凄まじく、ゼロシャーシは
以前のミニ四駆を全て過去にしてしまった
といわれるほど。

低重心ぶりも凄まじく
小径タイヤを付けると芝セクションで
進めなくなる。

だが、徹底的な軽量化が仇となったのか
これまでのシャーシに比べると
最も壊れやすいシャーシに
なってしまった。

モビルスーツでいうと
ヅダのようなものであると言えば
わかりやすいだろうか(!?)

バンパー健在
というよりもこのシャーシの場合
普通にJCJC3週しただけで
バンパーの根っこが白くなっていることも
珍しくなかった

よって初めてのFRP補強パーツが
発売される。

これまでの軽量化一辺倒だった
ミニ四駆の改造シーンに初めて
補強概念を持ち込む事ができたのは
怪我の功名といえたかも知れない。

そのピーキーな性能から
S1が発売されてからも
使用者は結構多かったという。

スーパー1シャーシ



自由皇帝から採用された
現在まで使用される
スーパーロングセラーシャーシ。

素組みでジャパンカップに入賞できる
性能と当時の雑誌で紹介されるも
基本構成はゼロシャーシと同じなため
ぶっちゃけ眉唾だった

バンパーがよく折れ飛ぶことで有名

井桁改造をすると脅威的な速さになる
ことでも有名。

やや頑丈になったもののやはり
各部の補強は必須。

が求められるシャ―シである。

モビルスーツに例えると(もういい)

ゼロシャーシでは別売りだった
サイドガードが付属するようになった。
だがその代わりモーターが別売りに、
何かがおかしい思うのは
だけだろうか。

小径マシンには超速ギヤが付属することが
多い。地道に買うと高かったので
けっこう嬉しかった。

タイプ5シャーシ


s1と並行してリリースされていた
タイプ系暫定最後のシャーシ。

オフロード走行も想定されていたのか
シャーシの肉抜き穴がなく
更には、車高も高め。
そして駆動系は落ちるものの頑丈な
オレンジクラウン、2ミリペラシャが採用
され、これまでの流れとは
異質な構成を持つのが特徴。

並行世界からやってきたのだろうか。

主にコンカラーなどRCカーのJrマシンに
採用されていた。

カラバリの多いことが一部で有名だが
その全てが入手困難。

更にはタイプ5採用車も現在
s2やvsに変更されて再販される始末。
このシャーシが日の目を見る事は
もうないのであろうか・・・。

SFMシャーシ



当時展開中だった漫画通称「レツゴ」
登場したから発売された。
スーパーなFM。

タイプ5をそのまま反転したような形が
特徴

慌てて発売されたのか各部の
ディテールが甘く、特に駆動系のアタリを
取るのは並大抵ではない苦労を
強いられる

強いられているんだ!(イワさん)

しかし、いまだにブロッケンGが
通常ラインナップに入っていたり
ファンには愛されているようだ。

一部には熱狂的なファンも存在している。

s1に次ぐ地味にロングセラーシャーシ
でもある。

興味があればこの魔境挑戦するのも
オツかも知れないね!

強いられるが。

3へ続く