最近のこうちゃんの口癖、って言うかよく言っていること。
・これなんだー？
物の名前を習得しようとし、必死で聞きまくります。
保育園でもだそうです。聞きすぎて先生を困らせてないかしら？
たまに、私が食べたお菓子の空になった包みを見て、「これなんだー？」と聞くので刑事か？！と思ってしまいます。
・○○は何の仲間？
難しい質問なんです。こうちゃんの思っている答えと違うと、「違うよ、○○だよー。」と言い直されます。
例えば、
こう「あじさいは何の仲間？」
母「お花の仲間！」こう「違うよ、葉っぱの仲間だよ」
こう「しまじろうは何の仲間？」
母「トラの仲間！」こう「違ーう！！！」
トラじゃなきゃ、なんなんだ？！
・食事中の会話１ ○○を食べたら何になる？
「にんじんを食べたら何になる？」こう→「元気になって風邪をひかなくなる」母
「牛乳を飲んだら何になる？」こう→「骨が強くなって背が高くなる」母
「お菓子を食べたら何になる？」こう→「食べ過ぎると豚さんになる！」母 etc
おかげで、きゅうり、かいわれ大根など、以前は全く口をつけようとしなかった生野菜を少しずつ食べるようになりました。
保育園でも、昨年度までは、連絡帳の給食の欄に「野菜残し」と書かれることがほとんどだったのですが、「完食」と記載されている事が多くなってきました。
・食事中の会話２ お腹の中では・・・
「今、新幹線のジュース飲んだから、お腹の中で新幹線がビューンって走ってるの。」
「牛乳飲んだから、お腹の中で牛乳がボコボコッて言ってるの。」
「桃が、ゴロンゴロンって転がってるかも・・・。」
と、ここまでは、子供らしい豊かな想像力を微笑ましく聞いているのですが。
「豚さんのお肉食べたから、お腹の中で豚さんがブーブーって言ってるの。」
「鳥さんのお肉食べたから、鳥さんがピーピーっ鳴いてるの」
お腹の中で必死で生きようとしている豚さんや鳥さんがリアル（苦）
・お兄さんだから・・・。
はるちゃんがトロトロのお粥を食べているのを見て、
「はるちゃんは赤ちゃんだからこれ食べるの。こうよう君はお兄さんだから何でも食べれるの」
と得意気に言い、野菜等を食べて見せます。
また、おもちゃでの遊び方一つとっても、
「はるちゃんは赤ちゃんだから、おもちゃをなめなめして遊ぶの。こうよう君は、こうやって遊ぶの」
「ほら、こうやるんだよ」とはるちゃんの前でミニカーや電車を走らせて見せてあげる姿も出てきました。
・久しぶりに
「久しぶりに○○食べてみる」、「久しぶりに○○のDVD見る」
「久しぶり」の使い方も合っています。自然と言葉を覚えるものです。
・これ何て書いてあるの？
文字が書いてあるところを指差し、聞いてくる。
何度も同じ質問をしてくるので、その度に答えなければならない。
・○○さんは何て言ってるの？
絵本の中で、そのページではセリフがない登場人物がどんな事を思っているのかが気になるらしい。困るのが、「くまのがっこう」シリーズの本で、12匹のくまの子全部の気持ちを言わされるので、私の方も想像力フル回転です。もう少し大きくなったこうちゃんは、「ママ、それオチがなくてつまらない」とか文句を言い出すのかしら。