鶴見川の花火を見に行ってきました。
最近、ベネッセのDVDや絵本などを通じて、花火にとても興味がある様子だったので、
どうしても本物を見せてあげたかったのです。
初めは、ただじーっと見ていましたが、
その内、花火が打ち上げられる様子を「ばーん」と言って表現したり、
「ブルー」とか「イェロー」とか、色を教えてくれたり。
連続で打ち上げられた花火のおかげで、煌びやかになった夜空を見て、
「パチパチパチ」と拍手喝采をし、「イチ(もう一回)」とアンコールを要請したり、
花火鑑賞を楽しんでくれたようでした。
重い腰の父さんを説得して、小雨がぱらつく中、わざわざ行った甲斐がありました。
しかーし。
集中して見ていたのは最初の15分程で、
「でんしゃー」、「あっち(に行く)」と始まりました。
ぎょぎょっ。
なんと、こうちゃんの目線の先は!!
鶴見川沿いに、東海道線や横須賀線の線路が走っているじゃありませんか。
こうちゃん、そっちぃ?
仕方がありません。こうちゃんにとって電車に勝る興味はそうそうないのですから。
人ごみで、自由に歩かせてあげるるわけにも行かず、
父さんは、重いこうちゃんを抱っこして会場を行ったり来たりするはめになったのでした。
おつかれさま~。
鶴見川の花火大会。
小規模で、華やかさとは無縁そのものでしたが、その代わり、それほど混雑もしておらず、、
こうちゃんを連れて気軽に見るのには十分でした。
夜の外出は滅多にしないので、その雰囲気が新鮮だったのか、
わりとおとなしくベビーカーに乗っていてくれたことにも助かりました。
「アセロラジュース、美味しいのだ」
(最近、自販機の前で「ジュース、ジュース」とせがむようになったので困っている)
来年は多摩川の花火大会が復活してくれるといいなぁ。
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時間は遡って、昼間のこうちゃん。
出来上がったシャボン玉を見て、「おおきぃ」と言って嬉しそう。
初めて自分でやらせてみたのですが、意外とうまくてびっくりしました。
天気がよければ、もっときれいな色に光って見えるよ♪
この後、ベランダのシャワーを使ってしばらく遊ぶも、
「おしまーい」と言ってお父さんがシャワーを片付けた途端、
さっきまでのご機嫌モードも一転、手をつけられなくなるほどの号泣を始めたのでした。
自我の強いこうちゃん。少しずつ我慢も覚えないと。
私だったらもう少し気の済むまで遊ばせてあげているかも知れないところ、
こういうところは、父さんの方が厳しい。
私は少し甘やかしているかもしれないなぁ。(反省)
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おしゃべりが絶好調。
保育園ではお歌も歌っているそうですが、まだ自宅では披露してくれません。
<言葉>
・ジュース/お茶
・ゼリー/ぷりん/アイス
・スプーン/フォーク
・ブルー/レッド/イエロー(3原色達成)
・こうちゃん(自分のこと)
・お友達の名前(お友達のことを指を差して言った)
・ストップ
・グー/チョキ/パー
(グーパーは、手で表現できるが、チョキはそのときによって形が変わる。
けなげにトライしている姿がでおかしい!)
・ぼうし
・めーめー(羊)
・もーもー(牛)
・みーん、みーん、みーん
(せみの真似。なぜか自分の耳をおさえて発語する。)
・川
・あめ(私の傘を見ても、「あめ、あめ」と言っていた)
・だっこ
・ぶーぶー(車)
・バス
・「・・・ちゃったった」(落ちちゃった、こぼれちゃったを総称して真似する)
・やだー(嫌だ)
・NO、NO
・タッチ(TOUCH)
・その他(「ぴーぴー」、「ぽーん」、「ぶーぶー」etc街の音を何でも表現しようとする。)
<うた>
・NHKの「おかあさんといっしょ」で少し前にやっていた
「僕らのロコモーション、がんばれ機関車、シュシュポポッ♪」がお気に入りで
機嫌が悪いときに歌うと、ご機嫌になり、「もう一回」をせがむ。
・何年か前に何故か流行った、鼠先輩の「六本木(ぎろっぽん)」の
「ぽっぽぽぽぽぽ、ぽーっぽーぉ♪」が気に入っていまった。
先日の帰省の際に、高速で六本木付近を通り過ぎたときに
私が不覚にも歌ってしまったところ、こうちゃんが大喜びして、「ぽっぽー」とまねしたので、
それから我が家ではたまにギロッポンが合唱される。間違いなくおかしな家族だ。
でも。
こうちゃんが笑ってくれるなら、おかしくても何でもいいのです。
暑い夏はもう少し続くのかな。
涼しい風が吹くのは有難いけど、夏が終わっていくのはなんとなく寂しいような。
夏休みの宿題、やり残していることはなかったかしら。。。