2016/9/27(火) ウィーン滞在3日目
フィグルミューラーさんで夜のお食事をいただいた後は、シュテファン寺院周辺からケルントナー通りをお散歩がてらショッピング
ウィーンの定番ともいえるお土産をいくつか購入しました
ウエハースやチョコレートなど、オーストリアではポピュラーな製菓【Manner(マンナー)】のショップ。お菓子は€0.99~。ポストカード€2.50~なども販売されていました。
地元では知らない方はまずいないと思われる、老舗菓子店です。
Mannerのロゴを見ますと、中央にウィーンのシュテファン寺院が登場していますね。
ウィーン土産の定番です!
ウエハース以外にも様々な種類のお菓子があり、ウィーンではこちらも定番中の定番の「モーツァルト・クーゲルン」も製造されていました。
地元では単純に「Manner Schnitte」とも呼ばれるこの定番商品は、ヘーゼルナッツ、ココナッツオイル、カカオなどで作られています。
1つが一口サイズのお手頃な大きさで食べやすいですし、バラマキ土産にぴったりです◎
オペラ座からシュテファン寺院を繋ぐケルントナー通りは、ウィーンで最も賑やかなストリートです。
北半分は歩行者天国となっており、カフェや様々な店が立ち並ぶウィーン随一の目抜き通りの一つとなっています。
ザッハトルテ発祥の地である【HOTEL SACHER(ホテル・ザッハー)】。
オリジナルを名乗れるのは、こちらのお店だけです。原料にもこだわりがありケーキには3種類のチョコレートを使用しています。
1847年創業の王室御用達カフェ【Gerstner(ゲルシュトナー)】。
皇后エリザベートも訪れた歴史あるカフェです。
店名には「k.u.k. Hofzuckerbäcker」という言葉が併記されています。
k.u.k.とは「kaiserlich und königlich(皇室及び王国)」の略であり、「オーストリア・ハンガリー帝国」において皇帝が国王を兼ねていたことを表しているそう。それにHofzuckerbäckerがついて「皇室王室御用達菓子店」という、重たい肩書きになるというわけです。
この肩書きはゲルシュトナーだけでなく、DEMEL(デメル)などもそのひとつ。どちらもハプスブルク家の紋章である「双頭の鷲」が描かれています。
『Kandierte Veilchen(スミレの花の砂糖漬け)』
こちらもウィーン定番のお土産です。
中身はこんな感じ、紫です!
30グラム入り1,670円というお値段は、正直お高いのかお安いのかよくわかりません。
いただいてみると、ふわ〜っとお花の香りが。
思っていたよりもかなり強くてびっくりしました。
自然の香水のような・・女性っぽい香りです。
これは好き嫌いがあると思います、わたくしは紅茶や白ワインに入れて香りを楽しんでおりますが・・。