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人工内耳の手術に向けて

人工内耳の手術に向けた記録を兼ねて。

 

・・・という番組がNHKで6月5日に放送されるようだ。東京医療センターの南先生

の解説付き、みたいですね。

 

 

 

「加齢性難聴」とあるけど、加齢性に限定しなくても良いのでは、と思ってしまうのだけど。

 

「半年ほど経つとだんだん聞こえが安定し、自然な聞こえ方に近づいていきます」

とあるけど、これはどうかなぁ。ケースバイケース、という気もする。

 

このほか、

 

 

 

 

 

というのもあるようだ。

 

一応、メモ代わりに。

 

 

 

2週間以上前のニュースなので、完全に出遅れた・・・・

(書こうと思っていたのを忘れてた(´・ω・`))

 

 

どんな治療をやったのか、と思って調べたらBBCの記事にあった。

 

 

無害化したウィルスにDNAを併せて、蝸牛神経に直接、注入したのか?

よく有毛細胞の再生までこぎつけたな、と思う。

 

iPS細胞を使った実験についても聞いたことはあるが、

そちらはどうなっているのかな。

 

まだ治験レベルだと思うけど(長期的にそのまま聞こえるのか、分からないし)、

どうなるのか、期待したいところ。

 

追伸:

と思ったら、こっちのほうが参考になる。プロだから当然だけど。

 

 

 

 

最近、アメンバーの申請を受けるケースが

いくつか出てきたのですが、基本的には、申請のみで

メッセージ無しの場合は受けないことにしています。

 

申請される場合は、メッセージも併せてお願いします。

 

その上で、アメンバーの申請を受けるかどうかを判断します。

 

 

 

 

・・・という番組が放送されていたようだ。

(先週は東京旅行に行っていたので、気づかなかった)

 

 

NHKプラスでチェックしたけど、親もそうですが、学校教師が

障害を持っていることに対して、柔軟に対応してくれるかどうか

がかなり大きいと思う。ただ、今の学校現場の状況で、そんな

配慮をしてくれる余裕が教師にあるかどうか。

 

あと、障害受容にもつながるけど、どうやってアイデンティティを

構築するかはとても難しい問題で、わたしはまだどこか、もがいている

部分も結構あって、個人的には診察の際、耳鼻咽喉科医だけでなく、

カウンセリングもあればいいかな、と思うんですけどね。

 

・・・まあ、そんな感想を抱きました。一応、メモ代わりに。

 

 

 

 

反応するのが遅れたけど、少し気になったので。

 

 

教室内で遠くにいる級友が発言しても内容が分からず、「教科書だけで勉強していた」。学級会では聞こえたふりをしていた。

 

私の場合、授業は聞き取りやすい先生だとまあ良いんだけど、聞き取りにくい

先生だと、授業を聴くのは半ば諦めてました。いくら集中しても聞こえないし、

授業を聞いて理解するのは諦めて、参考書を親に頼み込んで買ってもらって自分

で勝手にやってました。・・・が、これだと自分の理解が正しいのかどうか確かめる

手段があまり無く、分野によって出来にかなりバラツキがあり、これをどう立て

直せばよいか、なかなか良い方法が見つからず、かなり苦戦しました。

 

補聴器を装着しても聞こえにくい状態は変わらず、「聞いた言葉を頭で考えて補完する作業の連続」と話す。大人数での会議などではストレスを感じるという。

人工内耳を埋め込んでから、わたしはこの部分はかなり軽減しましたが、この「聞いた言葉を頭で考えて補完する作業の連続」というのは健聴者にはなかなか分かりにくいでしょうね。

 

あと、論点がずれるけど、耳鼻咽喉科(に限らず他科でも)補聴器や人工内耳を装用している

医師はどれくらいいるんだろうな。私の経験では、3人くらいしかお目にかかったことが無い。

 

個人的に思うんだけど、補聴器や人工内耳を装用すれば聞こえるだろ、と考えるひと

は多く、このズレを修正しない限り、聴覚障害者の苦労はなかなか消えないんじゃ

ないかな、と思う。