マッピング(右耳24回目+左耳・・・何回目だろう?) | 人工内耳の手術に向けて

人工内耳の手術に向けて

人工内耳の手術に向けた記録を兼ねて。

3ヶ月ぶりのマッピング。

 

もともと5月の予定だったんですが、都合が悪くなり、

今日に変更した次第。

 

まず右耳から。

 

3番のマップをもとに調整する、ということでSweepでCレベルの音

を調整したところ、F、G、Hの音域で音が大きいように感じられたので、

この音域の電極の強さを2~3段階ほど下げ、Aの音域もすこし下げる

ことで新たなマップを作り、これを4番のマップに設定。

 

ここで、STの先生に急な仕事が降ってきたので、

一旦マッピングは中断。

 

1時間弱中断した後、再開し、もろもろ話し合い。

 

要するに、右耳単独でも聞き取れる音は増えてきているが、両耳装用

だと、どうしても左耳優位になってしまい、左耳から入ってくる音が

全て、というのを変えられないか、と。

 

ある程度は、右耳単独でも(厳しい面はあるものの)入ってくる音を

コトバとして理解でき、コミュニケーションは取れるが、両耳装用

にした途端、左耳から入ってくる音だけをベースにコミュニケーションを

取るようになり、右耳から入ってくる聞こえは、あまりコミュニケーション

の改善には寄与していないように感じられる、というのが現状の聞こえで、

これをなんとか打破したいところ。

 

原因はいろいろ考えられるが、まあ、右耳の聞こえの履歴を考えると、

やむを得ないというか、こういう結果になるのも当然なのかな、と。

 

もろもろ話し合ったが、ひとまず上記の新たに作った4番のマップ

の刺激レベルをかなり強めに設定したマップを作り、これも併用して

使ってみることに。これを1番のマップに設定。(2番と3番のマップ

はそのまま)

 

そのあと、左耳のマッピング。こちらは、音楽+リスニングの練習専用

としている3番のマップをベースに低音域(19~22番の電極)と高音域

(1~3番の電極)を少し強めたものをそれぞれ1番と4番のマップ

に入れてもらい、2番と3番はそのまま。

 

今回は聴力(標準聴力検査&語音明瞭度)は測らず。次回、

測ってもらうつもり。

 

ということで、次回は10月。その次も予約してそちらは来年1月。