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今週後半も、九州巡業の旅でした。
まずは鹿児島から。
天文館に新しいお店を作ります。
現クライアントの2号店。
1号店が繁盛していて、お断りが増えたから。
お断りをカウントしているのですが、その日の客数とお断りした客数が同じという日も結構あって。
良い居抜き物件がありました。
今年中のオープンを目指します。
翌日は熊本。
熊本のクライアントも絶好調。
先月の客数が前年対比233%!
FLが39%だって!
Fだけじゃないよ、FLでだよ。
ちょっとやり過ぎ(笑)
でも、手を緩めません。
ガンガン攻めます。
攻めの一手あるのみ。
鹿児島のクライアントも熊本のクライアントも、さらには大分のクライアントも、繁盛している理由は、もちろん、もろもろの総合点なんだけど、そのベースは「商品力のある名物メニューがあって、そのプロモーションがキチンとできている」という単純なことなんだよね。
単純なことなんだけど、なぜか繁盛店は全体の1割という不思議。
これは私も上手く説明できない。
しいて言うなら、「地方の方が商売は勝ちやすい」というのはあるかもね。
地方のクライアントは、みんな繁盛してる。
地方の方が競争が緩いしね。
私自身が地方出身の田舎もんなので、地方での戦い方を分かっているということもあります。
熊本駅で発見。
こういう発想が好きなんだよなぁ。
要は、のり弁のおかずがおにぎりの具材になっただけなんだけど、商品開発っていうと大層なことを考えるんだけど、そうじゃないんだよね。
翌日は博多へ。
その件はまた。
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飲食店コンサルタント、中小企業診断士
河野 祐治(かわの ゆうじ)
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