中学生が見ても理解できる分かりやすさか? | 【飲食店コンサルタントの独り言】~繁盛飲食店になるのは難しくない!~

【飲食店コンサルタントの独り言】~繁盛飲食店になるのは難しくない!~

年間100件以上の飲食店のコンサルティングや、新店・新業態プロデュース、及び講演やセミナーで全国を飛び回っている、飲食店コンサルタント・中小企業診断士/河野祐治のブログです。
日々のコンサルティングの中で感じた、繁盛店作りのヒントを書いています。


コンサルの合間に、メールで送られてくるメニューブックやリーフレット、

チラシ、Web等の制作途中の制作物の原稿やデザインを

チェックするのですが、私がいつも注意しているのは、


【中学生が見ても理解できる分かりやすさか?】


という視点です。


ややもすると、業界の人間しか分からないような文章だったり、

上から目線の自己満足の内容になりがちです。


お客様が「よく焼いて」と言ってるのに、

「かしこまりました。ウェルダンですね。」と上から目線で言う、

感違いステーキハウスのようなものです。


お客様の言葉で言え、ということです。



デザイナーも、デザインはできても売るノウハウは持っていないので、

上品でカッコいいものを作りがちです。


でも、それは売れるものとは違います。


我々は、「作品」が欲しいのではなく、

「売れるツール」が欲しいのです。


なので、デザイン的にどうであろうと、文字を大きくさせたり、

レイアウトを変えさせたりします。



販促ツールを制作するときは、

デザイナーや制作会社のいいなりではなく、

あくまでも、発注者が主導権を持ってやらないとダメですよ。

  
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