コンサルの合間に、メールで送られてくるメニューブックやリーフレット、
チラシ、Web等の制作途中の制作物の原稿やデザインを
チェックするのですが、私がいつも注意しているのは、
【中学生が見ても理解できる分かりやすさか?】
という視点です。
ややもすると、業界の人間しか分からないような文章だったり、
上から目線の自己満足の内容になりがちです。
お客様が「よく焼いて」と言ってるのに、
「かしこまりました。ウェルダンですね。」と上から目線で言う、
感違いステーキハウスのようなものです。
お客様の言葉で言え、ということです。
デザイナーも、デザインはできても売るノウハウは持っていないので、
上品でカッコいいものを作りがちです。
でも、それは売れるものとは違います。
我々は、「作品」が欲しいのではなく、
「売れるツール」が欲しいのです。
なので、デザイン的にどうであろうと、文字を大きくさせたり、
レイアウトを変えさせたりします。
販促ツールを制作するときは、
デザイナーや制作会社のいいなりではなく、
あくまでも、発注者が主導権を持ってやらないとダメですよ。
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