先ほど、ドジャースvsツインズ戦を見ていて、改めて思いました。
「これだよな!」
1回表、ドジャースの攻撃。
四球のベッツを一塁に置いて、2番・大谷翔平が打席へ。
で、初球から迷うことなくフルスイング。
バットは空を切りましたが、この「攻めの姿勢」こそ大谷の真骨頂。
二球目もフルスイング。
最後は、カウント2-2から、5球目のフォーシームをとらえ、
センターオーバーの二塁打。
これで打率も.322→.333と伸ばしました。
大谷の場合、初球から迷わず攻める時が好調のバロメーター。
迷いのある時は、思うようにバットが出ないから不思議です。
『動くときは風のように迅速に』
まさに武田信玄の旗指物(軍旗)である「風林火山」の精神。
それって私の感想ですが(笑い)
さて、世界の大谷と比較するのも何ですが、
われら健全? な公営競技ファンも、
自身の特徴を冷静に見極める目を持つことこそ、
何より肝要なのではないでしょうか。
➀「ここだ!」と直感が働けば、第1レースから迷わず攻めるタイプ。
②ジャブを放ちながら、その日の運気を観察し、勝負レースを待つタイプ。
③序盤は小銭勝負に徹し、メーンレースにドカンと突っ込むタイプ。
④納得できる勝負レースが訪れるまで、ケン(見るだけ)に徹するタイプ。
⑤何も考えず、全レース、金が尽きるまで買い続けるタイプ。
……
各自、得意?の馬券(舟券、車券)戦略があるかと思いますが、
⑤だけは避けたいものですね。
戦略もへったくれもありませんから(笑い)
かくいう私は、恐縮ではありますが、大谷と同じく、
➀直感が働けば、初球(第1レース)から迷わずフルスイングするクチ😀
ただ、大谷と決定的に違うところは、結果が伴わないこと。
大谷のような長打力もなければ、
野球の打率に該当する「的中率」も3割に遠く及びませんから。
ただ、私の場合、
購入した同レースの馬券、舟券、車券がトータルでトリガミだった場合、
的中率には加算しません。
ギャンブルは単に的中させることではなく、
稼いで(プラス収支にして)こそ意味がありますから。
当ててマイナスなんて本末転倒。
当ててプラス収支にしてこそ「的中」です。
ということで、
大谷の初球からの気持ちいいフルスイングを見て、
序盤にいいレースがあれば、迷わず勝負していこうと思います。
最初のレースでフルスイングが空を切り、パンクしたら?
その日は(勝ち運の)縁がなかったということで、即「店じまい」です。
自制するのではなく、「強制終了」ですが(笑)