明日はいよいよ春のG1・第3弾、
2024年のクラシック第一弾、桜花賞(阪神、芝1600m)。
今年の春G1の馬券戦略は「単勝」または「枠連」勝負!
第一弾の高松宮記念は◎マッドクールの「単勝」で開幕ダッシュに成功。
第二弾の大阪杯は◎ローシャムパークを軸に「枠連」3点勝負も痛恨の"抜け"。
そして迎えた明日の桜花賞。
本命◎をチェルヴィニアとステレンボッシュのどちらにするか、
究極の二択で悩みに悩みました。
その選択が明暗、天国と地獄の分かれ目ですので、
つい先ほどまで、30分も長風呂に浸かりながら精神統一。
熟考の末に決断しました!
◎は大外8枠18番のチェルヴィニア。
今年の木村きゅう舎には、異次元の3歳牝馬が1頭いますが、
このチェルヴィニアも牝馬同士なら、
混戦のこの顔ぶれなら、
十分に主役を張れる好素材。
というより、
「潜在能力」「競馬センス」「爆発力」ともに、ここでは最上位とみています。
あとは鞍上が大外枠からどうレースを運ぶか。
楽に好位につける競馬は望めませんが、
大外から腹をくくって徐々に進出。
勝負どころで、持ち味の「加速力」を発揮してライバルを飲み込み、
勢いそのままに、これまた持ち味の「爆発力」で一気に突き抜ける競馬。
そんな青写真を描いています。
昨年10月アルテミス以来のぶっつけ本番に加え、
鞍上もルメール→ムルザバエフなら「配当的妙味」も十分。
これが二択からチェルヴィニアを選んだ最大の理由です。
強い馬は誰が乗っても強い。
強い馬は厳しい条件も克服する。
これは競馬の原理原則です!
ただ、突き抜けるまでの能力差は感じないので、
ここは単勝ではなく、大阪杯に続いて昭和馬券の「枠連」勝負で。
枠の相手本線は、◎候補二択のもう一頭、ステレンボッシュのいる6枠。
同枠に伏兵ライトバックがいるのも、枠連の妙味と言えるんじゃないでしょうか。
枠連6-8を筆頭に、枠連4-8、枠連5-8の3点!