アメリカの大学入試情報集め:ナショナル・メリット・スカラーシップとは | アメリカで子育てやってます。

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高校1年(現地校10年)と小6(現地校7年)のピアノ男子のアメリカ子育て日記。バイオリン(次男)やチェロ(長男)も学んでいる
息子達の音楽生活を中心に、バイリンガル教育、ギフテッド教育等、アメリカの現地校と日本語補習校の出来事を毎日つぶやいてます。

皆さま こんばんは。アメリカ東部在のきのこきのこと申します。息子2人(12歳、9歳)の成長記録書いてます。

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うちの息子が通う現地校は、毎週学区のニュースがメーリングリストで流れてきます。内容は主に中高校生のスポーツや学校での活躍で、生徒の受賞ニュースなどが紹介されています。

 

そこで先週最も目立ったのが、National Merit Scholarship(ナショナル・メリット・スカラーシップ)で、「うちの学区からセミファイナリストが13名もでました!」と生徒の写真とともにトップ記事として出ていました。ということで備忘録です。

 

National Merit Scholarship(ナショナル・メリット・スカラーシップ)とは、National Merit Scholarship Corporation という団体が開催している奨学金プログラムで、毎年行われるPreliminary SAT/National Merit Scholarship Qualifying Test (PSAT/NMSQT)のテストで高得点を取るとセミファイナリストに選ばれ、それからまた学校の成績やら活動歴やらを評価されファイナリストとなり・・・・と私の下手な説明より、こちらのブログが非常に詳しいですので、ご参考ください!(許可を得てリンクを貼らせてい頂きました。アメリカムーミン様、ありがとうございます!

ちなみに、この図もわかりやすいです。(Compus から引用

ジュニア(11年生)の時にPSAT受ける

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スコア上位5万人の生徒を選出

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上位5万人のうち、3万4千人がCommended student、1万6千人がセミファイナリストとして分けられる

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セミファイナリストの中から1万5千人がファイナリストして残る。

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ファイナリストの中からさらに千人が特別奨学生、7千5百人がメリットスカラーを授与される

 

アメリカの大学受験は複雑だ~~ゲロー アメリカの子供達は中学受験も高校受験も経験していないから、高校に入ってから一気にいろんな事が押し寄せてくるような感じあせる

 

長男は7年生だから先の話・・・なんてのんびりするわけにはいかないのがアメリカ大学受験、日々情報収集に励んでいます。今日は、学区のギフテッドプログラムの親が集まるミーティングにオンライン参加してきました。参加者たったの8名・・・。アジア人、私一人。もともと白人層の多い学区なので慣れてはいますが、アウェイー感半端ないですあせる今日のミーティングに長男の同級生のママさんが参加してたんですけどねー。長男が1年生の頃から毎年、算数大会で一緒なのに、まったく挨拶してくれな~~い)なので、同学年で情報をシェアしてくれるママ友もいませんえーん。まあ、学年内での競争になるので仕方ないのかもしれないですね~・・・。(学校から大学が取る人数が決まっているとかなんとか・・・)