２０２４年６月の満月は
２２日（土）の１０時８分。
６月１９日頃〜２５日頃まではイライラや眠
れないなどの体調の変化を注視しましょう。
満月が近づくと眠れなくなったり、イライラ
したり、異常な食欲が湧いたりと体調に変化
を感じる人が多いのではないでしょうか？
６月の満月は昨日の２２日（土）の１０時８
分です。満月を中心とした前後一週間くらい
で影響を感じる人が多いようで、６月はだい
たい１９日くらいから２５日くらいまで注意
しましょう。なんとなく体調が悪い日は「満
月のせい」にして、ご機嫌だけでもキープ。
機嫌の悪い大人にならないように気を付けま
しょう。自分のご機嫌は自分で取れるように
なればもう無駄に傷付かなくてすみますね。
ストロベリームーン
６月の満月は「ストロベリームーン」と呼ば
れています。日本ではいちごの季節は春です
が、こうした月の名称はアメリカ先住民が付
けたもので、野いちご季節がだいたい６月頃
だったそうです。
ストロベリームーンには永遠の愛を象徴する
意味もあるらしく、「好きな人と一緒にスト
ロベリームーンを見ると結ばれる」というエ
モーショナルな言い伝えもあるそうです。
満月が近付くと眠れない民にとってはそれど
ころではないと思いますが、興味のある人は
ぜひチャレンジして見てはどうでしょうか？
ヨーロッパでは「ハニームーン」「ローズム
ーン」などとも呼ばれているそうで、どの地
域でも６月の満月は少し恋愛にまつわる話が
多めのようです。
とはいっても、残念ながら月がいちごのよう
に赤く見えるわけではありません。
今年の梅雨は
短めかも知れませんが…
暑かったりざっと雨が降ったり天気がコロコ
ロと変わる２０２４年の６月。ただでさえ体
調を崩しやすいこの時期に、睡眠不足まで重
なったらたまったものではありませんね。
お風呂にゆっくり入いる、いいアイマスクを
付ける、好きな香りのバスオイルやバスソル
トを使う、足先を温める、アロマキャンドル
を焚くなど、自分なりの対策を見付けて睡眠
時間をしっかり確保しましょう。
タバコの煙は猫に危険！
猫の「受動喫煙」「三次喫煙」
のリスクとは？
猫の飼主で、タバコを吸っている人はいるで
しょうか？猫のいない部屋で吸っていたとし
ても、猫への影響は避けれないことを知って
いますか？
猫がいる部屋で
タバコを吸うリスク
主流煙とは、喫煙者が吸い込む煙のことで、
副流煙とは室内またはこれに準ずる環境にお
いて、他人のタバコの煙を吸わされることを
いいます。
厚生労働省によると、副流煙に含まれる有害
物質は主流煙よりもニコチンは２.８倍、ター
ルは３.４倍、一酸化炭素は４.７倍多く含まれ、
また発癌性のある化学物質であるベンゾピレ
ン、ニトロソアミンなども含まれています。
副流煙を吸った猫は
悪性リンパ腫のリスク
が上昇との報告も
人において、受動喫煙による肺癌と虚血性心
疾患の死亡率は年間約６,８００人と言われて
います。猫では悪性リンパ腫のリスクが上昇
することが報告されています。
タバコの煙は有害物質の粒子が含まれるため
重いので下にたまります。つまり、喫煙者が
いる家庭の猫たちは、有害物質の暴露の多い
場所で生活せざるをえないのです。
猫も「三次喫煙」
の影響を受ける
また、「三次喫煙」という言葉をご存知でし
ょうか。これはタバコの煙の成分が衣服や壁、
カーテン、絨毯などに付着して、その残留物
が再び直接・間接的に被害をもたらすもの。
つまり、飼主が猫とは別の場所でタバコを吸
っていたとしても、猫は有害物質が付着した
衣服で抱っこされたり、物質が付着した部分
をなめたりすることで有害物質を口にしてし
まうのです。
愛猫の健康のために
禁煙を考えて
このように、受動喫煙、そして三次喫煙まで
考えると、例え空間分煙をしたり、空気清浄
機などを設置したとしてもタバコの害は決し
て無視出来るものではないでしょう。
これを機に、愛猫のことを考えて喫煙される
ことをおすすめします。
