『今宵の和食と樽酒の晩酌』と『猫と幸せになるための大切な約束』(ΦωΦ) | 猫と徒然日記in札幌

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猫と食と癌と諸々の話(ФωФ) 拙い文章ですが…良い息抜きになればと思っております。時々明るくない話題の時もありますが…よろしくお願いします(*´艸`*)




こんばんは。(⁠*⁠˘⁠︶⁠˘⁠*⁠)⁠.⁠。⁠*⁠♡






  猫と幸せになるための大切な約束



ここ最近の生活の変化で、おうち時間を


楽しもうと猫を飼う人が増えて来ました。


猫の魅力を分かち合える仲間が


増えるのは嬉しいことですが


お互いが幸せと感じる暮らしを


続けられるかどうかは飼主次第。


そのために猫のことを更に知ってもらい


一緒に暮らす上で気を付けたいこと


心得ておきたいことをその隠しきれない


魅力とともにお伝えしたいと思います。




出会うべくして出会った小さな家族。 


その幸せを守りたい。



「君は家に来て幸せなの?」


そんな言葉を何度となく


投げかけたことがあります。


当然返事は返してくれませんが


こちらを見つめては目をギュッと閉じたり


穏やかな日差しの入るお気に入りの場所で


まどろんでいたり、人がよく通る場所なのに


絶対に踏まれないと安心して


仰向けで爆睡していたり、膝の上でゴロゴロと


喉を鳴らし目を細めている様子は


「幸せ〜」と伝えてくれているかの様。


いつもはツンとしてこちらに


興味がない様な素振りをしているけど


密かにだけれども


確かな信頼を寄せてくれているのです。


今回はそんな愛おしい猫との


幸せな暮らしをずっと守っていくために


心がけたいことを


いくつかの約束としてまとめてみました。







ちょっとその前に

猫の魅力をおさらいしてみませんか?


本編の前に少し準備運動を。

猫を愛するあなたにとっては

これから既に分かりきったことを

並べていきますが「そうそう、そうなの!」

と猫の魅力と愛おしさを

再確認頂けると幸いです。


その見た目の可愛さ。可愛いの権化。


ちっちゃくて丸っこくて柔らかくてあったかい。

ふわふわの毛とぷにぷにした肉球。

宝石の様に輝く瞳とコロコロ変わる表情。

ぴょこんとした耳としなやかな尻尾。

どれが可愛いとかではなく

その全部が可愛いのです。

「可愛い」という言葉を具現化したら

猫になったと言っても過言ではないほど。

大人の猫がちょうど

人間の赤ちゃんのサイズというのも

ここまで人間に愛される理由の

ひとつかも知れませんね。

守ってあげたくなる様な母性本能を

くすぐる愛おしさがたまりません。






駆け引き上手で飼主を下僕化。


朝、体の上にの乗って「にゃーん」と

起こしにきたので「構って欲しいの」と

遊ばうとするともう既に寝てる。

スリッと足元に近寄ってきたので

「甘えん坊さんだね」と抱っこすると逃げる。

なでて気持ちよさそうにゴロゴロと喉を

鳴らしていると思ったら次の瞬間に噛まれる。

でも勝にペロペロ舐めてくれる。

そんな飴と鞭に振り回されてもうメロメロ。

犬はよく人間の「友達」「相棒」

などと言われますが

猫に対して人間は下僕とならざるを得ません。


ありのままに生きる。自由気ままなスタイル。


次にもし生まれ変わるとしたら猫になりたい…

そんな風に思ったことは

一度や二度ではありません。

眠くなったらいつでも好きなところで

なんなら飼主の膝のうえで

飼主の足を痺れさせなが寝て

ちょっと可愛い声で鳴けばすぐに

おやつをもらえたり遊んでもらえる。

窓辺で日向ぼっこしながら

気持ちよさそうに寝ている姿を見ると

思わず口元が緩みます。

自分勝手でわがままだけど

自分に嘘をつかず正直に

生きている猫が羨ましいですよね。


癒している側も癒される幸せのスパイラル


猫を喜ばせようとなでたり

ブラッシングしていると

ゴロゴロと喉を鳴らして

至福の表情を見せてくれたり

コテンと横になってリラックスした

可愛い表情を見せてくれたりします。

こちらが猫を癒そうとしていたのに

いつの間にか私の方が癒されている…。

そんな幸せのスパイラルが

猫と暮らしている間ずっと続くのです。

猫を我が家に迎えてから

私が笑わなかった日は一日たりともありません。

猫が日々幸せに暮らせる様に

接しているつもりですが、残念ながら

猫の方が人間を幸せにするスキルは高い様です。






『猫と幸せに暮らすための大切な約束』


準備は整いましたか?

猫とのに暮らしを続けていくための大切な約束。

自由気ままでクールで自分勝手

でも実は寂しがりやで甘えん坊で

お茶目な猫との暮らしは

私達の心に潤いをもたらしてくれます。

猫の幸せそうな顔を見ているだけで

私も幸せな気持ちになれる。

そんな大切な存在の猫により安心して

快適な日々を過ごしてもらえる様に

私達に出来ることはなんでしょうか?


① 安心出来る場所を確保する


業者さんや友達が来たとき

地震で揺れたり雷が鳴ったとき

猫の避難場所はありますか?

人を見下ろせる高さの

キャットタワーや家具の上

人から見つかりにくい周りが囲まれている

小さいスペースなど。

危険や不安を感じた猫がすぐに逃げ込めて

ここなら安心だと思える場所を

作ってあげましょう。

飼主もその場所を把握していれば

何かあったときに

姿が見えなくなっても安心ですし

家の中をあちこち探し回らなくて済みます。

私の友人の愛猫の話しですが

一度その安全地帯に業者さんが

侵入してしまったことがあり

その後猫が見つからずに肝を冷やしたそうです。

しばらくして猫トイレのある小部屋で

縮こまっているところを発見したそうです。

人間は下手に侵入しない様に気を付けましょう。






② 毎日触れ合う時間を作る


猫にとって飼主はどういう存在なのだろう。

猫と話せるならば一度聞いてみたいものです。

親、友達、それとも子分?

まあ何にせよ慕われているのは

態度で充分伝えてくれています。

スリスリ、ゴロゴロ、

膝の上に乗って甘えてきたり

じっとこちらを見つめて目が合うと

鳴いて駆け寄ってきたり。

猫の時間は人間と比べると5倍早く

流れていると言われています。

そう思うと一日一日が

とても大切に思えてきませんか?

猫が求めてきたときはもちろん

触れられるのが苦手な猫でも

毎日声をかけるだけでもスキンシップになるので

猫との宝物の様な貴重な時間を

大切に過ごしていきたいですね。


③ 猫にとって危険なものを置かない


人間にとってはなんともないものでも
 
猫には危険なものがあります。

室内に限定すれば、輪ゴムやひも類、ビニール

おもちゃなどの小さな部品など。

外に出したり床に落ちていると

飲み込んでしまう危険性があり

最悪手術で取り出す事態になりかねません。

観葉植物ではユリやポインセチアなど

アロマオイルも猫に中毒を引き起こす

可能性があるので注意が必要です。

猫が安心して過ごせる様な

環境作りを心がけましょう。






④ 上下運動出来る様に工夫する

キャットタワーやキャットウォーク

もしくは家具などの配置の工夫で猫が

上下運動出来る様にしてあげましょう。

普段寝てばかりいる猫ですが

元々は狩猟動物なので

運動は嫌いではありません。

上下運動でストレスが発散出来るだけでなく

肥満防止にもなります。

これは人間も同じですが

太り過ぎるとやはり病気や足腰への負担による

怪我などのリスクが大きくなります。

適度に体を動かして

健康的にも心身的にも健康を保ちましょう。


⑤ ストレスをなるべく与えない


本来縄張り意識が強く生活環境を

とても大切にする猫は環境の変化に

非常に敏感です。

引っ越しや部屋の模様替えをしたり

猫がいつも使っているものを別のものに

変えたりすると大きなストレスを感じます。

我が家も引っ越しした際

意外と大丈夫だと思っていたら

何日か後に嘔吐を何度も繰り返して

とても可哀想な目に遭わせてしまいました。
 
知らない人が家に来たり、大きな声や音も苦手。

中にはトイレが少し汚れているだけでも

許せない猫もいます。

出来る限りそういった要因を避けて

ストレスのない毎日を過ごしてもらえる様

気を付けていきたいですね。






⑥ 脱走防止の環境を整えた室内で飼う


アニメ『サザエさん』のタマの様に

昔は放し飼いにする家が多かった猫。

しかし昨今では車との接触事故や

虐待などの事件が目立ち

喧嘩などで怪我を負ったり

病気に感染する危険があるため

室内飼いが推奨されています。

「猫は外で気ままにさせてあげたい」

という考え方もあるかと思いますが

鳴き声や糞尿を迷惑と思う人がいるのも事実。

去勢や避妊手術をしていない猫だと

外で子供を作ってきてしまう可能性も高いです。

マンションなどの高層階のベランダから

飛び降りてしまう「キャットフライング症候群」

という危険な例もあります。

猫を飼う以上は飼主としての責任を持ち

周りに迷惑をかけず

目の届く室内で安全に暮らせる様に

脱走防止などの環境を整えてあげましょう。


⑦ 日々のケアはお互いのために大切


それぞれ猫の年齢や体質に合った

フード選びはもちろん

常に水は新鮮なものに換えたり

ブラッシング、歯のケア、爪切りなど

日々のケアはとても大切です。

食べ物や歯のケアは直接健康に影響するので

特に気を付けたいところですが

ブラッシングは毛玉や抜毛の予防

爪切りは家族や他の猫達、家や家具などを

その鋭い爪から守ります。

猫だけではなく一緒に暮らす私達自身も

快適に過ごすために出来る範囲で

行っていきましょう。






⑧ 最後まで責任を持って向き合う


コロナ禍の影響で

在宅勤務で家にいる時間が増えたために

おうち時間を一緒に過ごそうと

猫をを飼う人が増えました。しかし一方で

「在宅勤務が減ったので世話が出来ない」

「思っていたより世話が大変」「懐かない」

などの身勝手な理由で

手放す人が増えてしまいました。

これは「可愛いから」「寂しいから」

という理由だけで気軽に

連れ帰ってしまった結果です。

猫を家に迎えるということは

家族になるということです。

その命には責任が伴います。

勢いで飼う前に一度冷静になることが大切です。

もし万が一何かしらの理由で

突然飼うことが出来なくなったときに

代わりに面倒をみてくれる人はいますか?

猫が病気になったとき

目を逸らさすに看病出来ますか?

その最後を見届けてあげる覚悟はありますか?

全ての飼主がその覚悟と責任と愛情を持って

猫を家族として迎え入れてくれることを

心の底から願います。

 




ご清聴ありがとうございました。🐾






 今宵の和食と樽酒の晩酌







『白雪 樽酒 吉野杉使用 180ml 紙パック詰』

ふんわり立ちあがる樽の香り。

すっきりとした後味。

厳選された樽で貯蔵されて

深みのある芳醇な風味に仕上がっています。

心地よい杉の香りがたまりません。

淡麗でやや辛口。

どんな和食にも合わせやすい日本酒です。






『今宵の晩酌のアテ三種』






『〆鯖の九条葱と

 レッドキャベツスプラウト添え』

わさび醤油でさっぱりと頂きました。

これが樽酒と合わないわ理由がない。






『焼き茄子のおかか麺つゆ和え』

焼き茄子を3本も使ってしまいました。

冬の焼き茄子も悪くないですね。

これも日本酒が合い過ぎるのです。






『切干大根』

久し振りに切干大根を作りました。

切干大根、油揚、干椎茸、人参を

甘さ控えめで仕上げました。






『〆のじゃこ焼きおにぎり』

日本酒の〆にはお米が一番合うと思う。

( ※ あくまでも個人の感想です。)






『梅じゃこの焼きおにぎり』

梅とじゃこってやはり相性がいい。

梅の酸味とじゃこの香ばしさで

樽酒の味が際立ちます。






『しそじゃこ焼きおにぎり』

しその香りが最高ぅ。

小さめの焼きおにぎりですが二個で大満足。







毎日美味しいものが

頂けることに感謝して

ご馳走様でした。(⁠*⁠˘⁠︶⁠˘⁠*⁠)⁠.⁠。⁠*⁠♡



今日も一日憚りはんどした。🍀