イーウー滞在中は3回中国式マッサージを受けました。（高い、真ん中、安い）
こちらは一番安かったマッサージ店です。
お値段はびっくりお安い庶民価格～！
全身：20元
フット：15元
看板を見て嬉しくて飛び込みました。
時間は1時間弱だったと思います。
ちょっと竹マットが冷たかったのが残念・・・行く前にあらかじめホテルから大きいバスタオルを
持って行って「これ使わせてね！」って言って下にひけば 20元で全身＋15元でフットマッサージも
受けれます。
このマッサージ店は「家具市場」の中にありました。
イーウー滞在中は3回中国式マッサージを受けました。（高い、真ん中、安い）
こちらは一番高かったマッサージ店です。
息子は一番上の「フットマッサージ：90分：88元」
私はメニューが剥がれている上から三番目の「全身オイルマッサージ：120分：158元」
を受けました。
オイル代は別途20元必要でした
店内に入るとマネージャー風のお兄さんが店内に案内してくれます。
このお部屋でマッサージを受けました。今泊まってるホテルの部屋より綺麗かしら？
薄型テレビでアニメを見ながら息子のフットマッサージの開始で～す。
私はマッサージ用のこのガウンに着替えてダブルサイズのベットにゴロリ～ン・・・
全身オイルマッサージの準備完了♪
日本語⇔中国語ガイド通訳 1日 午前9時－17時 300元
（中国の大学卒業、日本語の１級取得者の貿易経験者）
日本語⇔中国語子守 1日 午前9時－17時 200元
手数料10％（検品、梱包、出荷手数料含む）
手数料とは？
ガイドと一緒に市場で仕入れをした商品に対して支払いをします。
例えば・・・
日本円で10万円分の仕入れをします
手数料＝10％＝1万円
貴方が日本に帰国後、サプライヤー（商品を売ってくれるお店）から 一旦、ガイドが現地 義鳥で
商品を受け取り、検品後、バイヤー（貴方）に連絡。
貴方の出荷の了解を得てから 希望の住所に商品を発送手配します。
ＥＭＳ送料：1キロ／35元
１梱包 30キロまで対応します。
例えば 30キロだと 30キロ×35元＝1050元になります。
杭州空港から義鳥の送迎 400元
義鳥から杭州空港の送迎 400元
義鳥内各種ホテル手配無料
お問い合わせはこちらまで
日本からイーウーに行くには 上海空港からと杭州空港からの２つのルートがメインです。
私たちは関西空港から杭州に行きました。
上海（Shanghai：シャンハイ）からイーウーまで：車かバスで約３時間
杭州（Hongzhou：ハンチョウ）からイーウーまで：車かバスで約１時間半
今回は子連れなので最短ルートの杭州空港から義鳥に向かう便を選びました。
食べて飲んでとしている間に到着。
関西空港から約２時間半のフライトです。
飛行機を降りていざイミグレーションへ！
ビジネススーツの男性ばっかりですね・・・
荷物を受け取り、入国審査と荷物の検査を終えて、ドキドキ・・・ドアを抜けて始めまして～中国♪
先ほどの自動ドアを通って直ぐ左手に両替所がありました。（青と水色の看板）
とりあえず、1万円だけ両替をしました。コミッション（両替手数料）を取られたので
義鳥についてからガイドさんと一緒に両替をした方がレートが良かったです。
その両替屋さんの真正面位の出口に「長距離バスチケット売り場」があります。
行きは荷物も無く元気なのでバスにしました。帰りはチャーターした車で送迎してもらいました。
料金は400元です（約：6000円）
長距離バスは１人60元です。
言葉が通じないのでメモに漢字で「義鳥 二人」と書いてチケット売りの方にお金を渡しました。
バスの中で書いた乗客名簿。名前、滞在先のホテルを記入します。
バスは15分後に出発！
お水を買う余裕も無く バスを探します！！！
チケット売り場を出るとそこにバスがダァ～ット並んでいるので
制服を着た方に「イーウー！イーウー！」と言うと指で「あのバスだよ」との事。
直ぐにどのバスか解りました。皆さん優しい～。
13：00発のバスです。時計が59分になると出発したのでかなり時間に正確。
義鳥に出発進行～！
さよなら杭州空港
また6日後に戻って来ます～！
中々のすわり心地・・・・バスの中では
ぐぅ～っすり眠りました。
（念の為に貴重品が入ったバッグは抱きしめて眠りました）
（注意：トイレ休憩は無いです。空港内で済ませておきましょう）
義鳥：イーウーの高速バス発着所に到着しました。
ターミナルでは「タクシー？」とか行ってちょっと怪しげなおっちゃんが寄って来たので無視して
広い道に出ました。
バスターミナルから広い道は50歩程度。
イーウーはタクシー天国です。直ぐにタクシーは見つかるので心配要りません。
不安な人はガイドさんにここに迎えに来てもらう事も出来ます。
タクシーの運転手さんには漢字で書かれたホテル名とホテルの住所を見せました。
もし同じホテルに宿泊されるならこれをプリントアウトして運転手さんに見せれば心配無し！
バスターミナルからスノーピークホテル（雪峰大酒店）は15元位でした。
三日目の義鳥滞在はお仕事は一旦お休みしました。
無理をして現地で体調を壊しては元も子もないので一日中、ホテルでゴ～ロゴロ、そしてまたゴロゴロ。
住所をタクシーの人に見せていざ出発！
もらったティッシュって実は後で聞いたらこれって有料だったんです。使うと1元位料金が掛かるそうです。
もちろん子連れの私は「ホテルのトイレットペーパー」と「ホテルのハンドタオル」を常にカバンに常備して出かけていました。
手を拭いたり、何かこぼしたりって多いですから・・・
でも、先日行ったレストランは入り口で「ダメです」と断られました。
午後3時位だったので一旦クローズして夜にまた再度OPENするのかどうか理由は不明です。
まぁそれなら他の所に行こうと 隣か二件程隣にこんなお店があったので入店しました。
中国料理のマクドナルド風って感じでしょうか？お持ち帰りも出来るみたいです。
メニューを見ながら 指で「1個」とか言えば通じました。
会計を先に済ませて、飲み物なんかはトレーに載せて先に持って好きな席に座ります。
こんな番号札をくれるので食事が出来たら席まで運んで来てくれました。
青菜の炒め物、高菜入りチャーハン、牛肉のピリ唐風串焼き、茶碗蒸し風どんぶりサイズ
二人でお腹いっぱいです。
それにコーラを1個たのんでこのお値段です。26元＝約390円
帰りは片付けないでそのまま席に全て放置してOK。
ちなみに義鳥：イーウーで一番トイレが綺麗だったのはこのお店でした。
今度行った時は、テイクアウトしてホテルの部屋でビールでも買って来てクピーッとピリ唐のお肉の串焼きと
一杯飲みたいです☆
チャッピーも串焼きがお気に入りでした。美味しかったもんね～♪
イーウーの街は小さいので主要な場所には殆どタクシーで「30元：約450円」程度で移動可能です。
私の滞在した「スノーピークホテル」は市場には徒歩で行く事が可能でした。（約100歩位で到着）
*ホテルの事は詳しく「ホテル編」で説明しています。
ですが 夜食事をする場所が無かったのでこのエリアは大変便利です。
上の写真ではちょっとわかりにくいのですが 道路両サイドに食事をする手軽なレストラン、
食堂、ファーストフードのお店が20件ほどありました。
+++実際、私が中国現地入りする前に思っていた事+++
「通訳さんは私が気に入った商品の値段と仕入れる事が出来るMOQを聞いてくれればそれでいい」と・・・
*MOQはミニマムオーダークゥオンティティーの略です。最低仕入れ数です。
例えば 100個以上からしか売ってくれないとか・・・それが「MOQ」
で、実際に市場を廻り始めてどう思ったか？
市場を廻る→見たい店に入る→値段とMOQを聞く→欲しい商品を決める・・・そう！ここからが本気モード
次に
*「パッケージは？」
*「色は？」
*「形は？」
この上の写真のイヤリングにしても「台紙の紙質は？光沢あり？それともマットでいく？」
あぁ～本当に日本語がとても上手い通訳ガイドさんで良かったと心底思いました。
やっぱり旅費を使ってはるばる仕入れに行くんですから「納得の行く」「良い物」に出会い、そして
パッケージも素敵にしたいですよね！
もちろん「パッケージ無しで中身だけ」とか 上のイヤリングの例で言えば
「それと全く同じで字は入れないで下さい」とかなら 比較的簡単です。
化粧品の容器です。
たった5個ですが 全部 微妙に「色」「艶」「質感」が違うんです。
買い付けにはデザイナー的要素が50％は含まれていると言ってもいいでしょう。（私の仕事の場合）
細かなディテイルを製造側に「限り無く」「誤解の無いように」伝える事が出来る日本語⇔中国語が
出来るガイドには「責任感」が必要不可欠です！
もちろん、こういった物も既にある形、カラー、質感が全て同じ物が気に入ったなら
「値段」「MOQ」「納期」等ベーシックな物だけを決めて 割りにスムーズに行くはずです。
でも、広いひろぉ～い 福田市場・・・どんな素敵な商品を出会えるか解りません。
経験豊富な有能な通訳ガイドが付いていてくれて損は無いでしょう！
福田市場は午前9時～17時まで殆ど年中無休で空いています。
（旧暦の中国のお正月がお休みなので出発前に確認して下さい）
市場の中にある「食堂」です。
買い付けに行った日は殆どここでお昼を食べました。
地元のおばちゃん達が作った手作りの味！
写真では写っていませんが全部で30種以上のおかずの中から好きな物を選べます。
12時はピーク時なので結構ごったがえしています。
やっぱり ガイドさんが居なかったらこんな所では食事が出来ませんでした・・・って言うか
福田市場事態、中国語⇔日本語のガイドが居ないと買い付けが出来ないと言い切ってもいいでしょう。
食事はこの食堂専用のコインで買います。
食堂用コインはここで現金と交換。コインが余ったらまた後で現金に交換してくれます。
ある日のお昼ご飯です。ご飯は一元で売っています。
なんといっても野菜料理が豊富で日本では本当に頑固なお腹の私が中国では
便秘知らずで過ごせたのもうなずけます。
お箸は無料でした。
こちらは「ヌードルコーナー」です。「面」が「麺」なのでしょう・・・・
あとは漢字でちょっと想像が付きそうなメニューもありますね。
ガイドを通して使うお金は全て10％の手数料が加算されます。
例えば・・・・
*仕入れじゃ無いけど個人的な買い物にガイドと行った→通訳してもらった→手数料発生
*通訳ガイドを連れて食事をガイドと一緒に食べた→ガイドの分も支払います→全て合計をした料金に対して手数料発生
その為、基本的に「お財布」を開ける必要が殆どありません。ガイドが先に支払いをして
最終日、又は希望日に決済をします。
色んな場面で細かなお金の問題が発生します。
納得の行く仕入れやトラブルにならない為にもガイド選びは慎重にした方がいいと思いました。
イーウー：儀鳥には7日間滞在しました。
そのうちの2日間、合計二回、夜にガイドの方と一緒にこのレストランに行きました。
イーウー：儀鳥でのみチェーン展開しているそうです。その為、儀鳥内で数件同じ
レストランがあります。
バドワイザーのお洋服を着た可愛いお姉さんがビールを運んできてくれます。
このお店が気に入った理由は
①メニューが全て写真付きで日本人の私にも料理の内容が解り易い
②店内がちょっとモダンでお洒落風
③お値段がお手頃
④で！おいしい～♪
「適当に連れて行ってください」ってお任せして「ボッタクリ」みたいな場所に連れて行かれて
悲しい体験をする事が無かったのは ガイドのショウさんのお陰だったと思います。ありがとう！ショウさん♪
私たち親子のお財布に優しいレストランでした（‐＾▽＾‐）
この下に全メニューの写真を掲載しています。
写真の量が多いですがお値段部分に「元」（RMB)（中国の通貨）でお値段も表示されています。
RMBは人民幣（
日本ではちょっと珍しい中国ワインもありました。ワインは白、赤があって100元前後からあります。
私は赤のワインを飲みました。中国料理とも相性が良くて美味しかったです！
是非飲んでみて下さい～。
ビールは15元位から国内産、外国産、色々種類があります。
ガイドのショウさんとチャッピーです。ガイドの方の隣で食事したいとの事であっち側・・・（＾＾）
食事メニュー全公開(1元＝15円位です：2009年10月）
注意：殆どのお料理はメニューに載っているお値段で日本での二人～三人前位の量が出てきます。
はっきり言って「一品」でお腹一杯になります。
でも せっかく中国に着たんだから色んな種類が食べたぁ～い！
合計金額もお酒を飲まない場合は「一人料金」も「数人料金」も差が無いと思いました。
今回お世話になった「日本語通訳ガイド」のショウさんです。
通常、通訳ガイドの方は朝９時から１７時まで一緒に行動してくれます。
ショウさんとは大阪の南港で開催されていた「杭州（イーウー：儀鳥の市場がある地方）」の物産展に
来日している時にお会いする機会がありました。
通常は儀鳥で日本大手商社の方と中心に日本向けの輸出業務を行っています。
有名大学で日本語を勉強して主席で卒業後、日系の「超×100回」有名な商社の上海支店で
働いていたそうです。
さすが一流の日系企業で働いていただけあって その仕事振りは素晴らしかったです。
通常は移動はタクシーですが観光気分でこんな変わった物にも乗って移動してみたいとお願いしました。
タクシーのように「メーター」が無いので乗る前に値段交渉をしなければいけないので
中国語が出来ないとこんな「レトロカッコイイ」乗り物には乗れませんでした。
ショウさんは子供にも優しくて息子は中国を離れる日はロビーですねていました。
息子と二人で食事をするのも寂しいのでガイドとアシスタントの方をお誘いして夜食事に出かけました。
やはり 現地の方と一緒に行くのが美味しい中国料理を「中国人価格」で食べる事が出来る一番の近道では
無いでしょうか！？
このお店の全メニュー等は「食事偏」で詳しく書いていますが ちなみに四人でお腹一杯満腹ビール二本で200元（3000円）程度でした。（一元：約15円）
食事代はこちらが招待しているのでもちろん私（ホスト）が支払います。
今回、子守をお願いした「ファンさん」です。
気さくでチャーミング、合わせて中国の有名大学で日本語を４年間勉強して一番レベルの高い
「日本語一級」を取得している才女！（私が間違えるような難しい漢字も書けちゃうのです・・・脱帽）
東京に本社がある日系企業とのお仕事の経験もあるので 当たり前ですが５歳の息子との会話も何の問題もありません。
朝 ホテルに９時に待ち合わせをして午後５時まで終日息子の面倒を見ていただきました。
店内の一角でファンさんが息子を見ていてくれるので商談にも集中出来て安心です。
真ん中のピンクの洋服の子供はお店の店員さんの子供です。お店のパソコンでミッキーのDVDを観ています。
途中で「のどかわいたぁ～」とか行って来たときはファンさん（子守の方）にお金を渡して 市場内にあるお店に
息子を連れてお菓子やジュースを買いに行っていただきました。
私が滞在している期間中の数日間は中国の祭日でした。なので学校が休みの子供たちが市場で働いている親のお店で一緒にお店番。近所のお店の子供達も加わってワイワイと楽しそうです♪
大陸国中国！市場の中でも上の写真の名刺横にあるような「キックボード」で走り廻る子供たちが沢山。
おおらかぁ～！ほっとします（＾＾）
直ぐ近くにこんなキックボードを小売しているお店が在るとの事で
チェッピーと一緒に買いに行っていただきました。
するとお願いもしていないのにキチンとこんな風に
*何処で
*何に
*幾ら使ったか
メモと共に渡したお金のお釣りを頂きました。
イーウーでは本当に良いスタッフの方に恵まれて仕事も遊びも集中出来ました。ありがとう御座います。
