おまえがいくらの種銭でやってるのか知らんけどね。
10万円分の在庫での勝負なのか100万円か1000万円なのか?
もしも資金が少ない場合、大切なのはとにかく仕入れたらすぐに売ること。
売れないものを仕入れたら負け。
できれば早く回転させたい。
利益がでなくてもすぐ在庫処分しないと次の仕入れもできないはずだ。
無限に大きな資本金と無限に大きい倉庫があって無料で働く従業員が無限にいるなら良いけどそんなわけにもいかない。
資金がなければないほどに回転は重要になる。
回転も利益率も重要だし商品もできれば小さいほうが良い。
そうなれば取り扱うべき商品はおのずと決まってくる。
とにかく売れにくいものは取り扱わない。
利益率の悪いものは取り扱わない。
でも陳腐な既製品を取り扱ってたらそんな商品は絶対にすぐに飽和して利益が出なくなる。
だれでも手を出せるようなタオバオやアリババの既製品みたいな商品の場合はすぐに出品者が増えてくる。
タオバオやアリババから商品を買ってメルカリとかアマゾンとかで売るだけなら本当に誰でもできるし。
こんなのは一瞬で飽和する。
資金がたくさんあったらゆっくり売っても良いのかというとそうでもない。
時間がたてば商品の価値はどんどん下がるから。
一流ブランド品なら廃盤で逆に価値が上がることもあるけど中国から仕入れてるノーブランドのゴミの価値なんか時間がたっても上がるわけがない。
稼ぎ続けるには常に定期的にリサーチして定期的にテスト販売とリピ買いを繰り返していかないといけない。
リサーチはメルカリをじっと見てるとだんだんわかってくる。
ライバルも多いから2番煎じの商品を薄利の高回転で回すというまるで工場の生産ラインのような作業をくりかえすしかない。
もしもそんな作業に耐えられないような場合は、アフィリ屋かセミナー屋に転身するしかない。
でもアフィリ屋もセミナー屋もなんともいえないうさんくささがある。
本人が失敗して資金がまわらなくなってせどらーからセミナー屋に転身したくせにせどりをやればいくらでも儲かるみたいな話をセミナーでしたりとかしてるし。
だいたい、おまえ、10月なのになんでセミナーなんかやってるの?
10月なんだよ?
意味分かってるの?